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パス
今月下旬から始まるアジア大会のパスがカタールより届いたと、日本オリンピック委員会から連絡があった。
取材申請はたしかツール・ド・フランス期間中で、しかも半年以上有効のパスポートのコピーが必要だった。
僕はフランスにいたし、パスポートの有効期間も半年以下だったので、とにかく帰国してから特別に対処してもらうことになった。
そのため、遅れてパスが来るかもしれないといわれていたのだけど、無事届いたようだ。
アジア大会の場合、この首からぶら下げるパスがパスポートがわりとなるので、郵送してもらうことはできない。幸い、代理の人が代々木まで行ってくれることになり、助かった。

毎月送られてくる国内外の雑誌だけど、どんなに自分の写真が出ていても気に入ったものだけしか保管しないし、興味がないものは封も開けずに捨てている。
保管してても読み返さないものも捨てるようにしていて、最近はWinningという長年購読していたアメリカの雑誌を整理しながら捨てている。

こんな自分でも、取材した大会のパスは保管している。
大きいレースだけでも世界選17枚、ツール18枚、ジロ18枚、ブエルタ7〜8枚、サンレモ16枚、フランドル約15枚、ルーベ17枚、リエージュ約15枚、ロンバルディーア16枚…(ちゃんと数えたことはない)。他のものを含めると、たぶん何百枚はあるはず。アジア大会は2枚目である。
95年のロードのワールドカップを全部取材したフォトグラファーは世界で自分一人だったけど、この年だけワールドカップとなったフランクフルト・グランプリのパスを紛失してしまった。大事な証拠がなくなった。
またある年のパリ〜ルーベでは、レース終了後に首に残ったのは紐だけだった。ちぎれて飛んでいってしまったのだ。
プレスルームに入るとき、検査官もこのときは笑って通してくれたのを覚えている。
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