Diary Only japanese
最新のDiary
2019-12-15
写真整理
2019-12-11
1月のスケジュール
2019-11-28
健康診断
2019-11-23
シグマfp
2019-11-14
持たずに借りる
過去のDiary

2019年12月

2019年11月

2019年10月

2019年09月

2019年08月

2019年07月

2019年06月

2019年05月

2019年04月

2019年03月

2019年02月

2019年01月

2018年12月

2018年11月

2018年10月

2018年09月

2018年08月

2018年07月

2018年06月

2018年05月

2018年04月

2018年03月

2018年02月

2018年01月

2017年12月

2017年11月

2017年10月

2017年09月

2017年08月

2017年07月

2017年06月

2017年05月

2017年04月

2017年03月

2017年02月

2017年01月

2016年12月

2016年11月

2016年10月

2016年09月

2016年08月

2016年07月

2016年06月

2016年05月

2016年04月

2016年03月

2016年02月

2016年01月

2015年12月

2015年11月

2015年10月

2015年09月

2015年08月

2015年07月

2015年06月

2015年05月

2015年04月

2015年03月

2015年02月

2015年01月

2014年12月

2014年11月

2014年10月

2014年09月

2014年08月

2014年07月

2014年06月

2014年05月

2014年04月

2014年03月

2014年02月

2014年01月

2013年12月

2013年11月

2013年10月

2013年09月

2013年08月

2013年07月

2013年06月

2013年05月

2013年04月

2013年03月

2013年02月

2013年01月

2012年12月

2012年11月

2012年10月

2012年09月

2012年08月

2012年07月

2012年06月

2012年05月

2012年04月

2012年03月

2012年02月

2012年01月

2011年12月

2011年11月

2011年10月

2011年09月

2011年08月

2011年07月

2011年06月

2011年05月

2011年04月

2011年03月

2011年02月

2011年01月

2010年12月

2010年11月

2010年10月

2010年09月

2010年08月

2010年07月

2010年06月

2010年05月

2010年04月

2010年03月

2010年02月

2010年01月

2009年12月

2009年11月

2009年10月

2009年09月

2009年08月

2009年07月

2009年06月

2009年05月

2009年04月

2009年03月

2009年02月

2009年01月

2008年12月

2008年11月

2008年10月

2008年09月

2008年08月

2008年07月

2008年06月

2008年05月

2008年04月

2008年03月

2008年02月

2008年01月

2007年12月

2007年11月

2007年10月

2007年09月

2007年08月

2007年07月

2007年06月

2007年05月

2007年04月

2007年03月

2007年02月

2007年01月

2006年12月

2006年11月

2006年10月

2006年09月

2006年08月

2006年07月

2006年06月

2006年05月

2006年04月

2006年03月

2006年02月

2006年01月

2005年12月

「本物」の意味、分からないマニアに教えてあげますね
宇都宮で30年ぶりに先輩にあった。その方は昔、細身の身体で国内のロードレースで活躍された方だったけど、今はかなり筋肉質だ。
大学卒業後、競輪選手になられたからだ。
ジャパンカップを見て「昔、こんな世界があったなら、間違いなく目指していたと思う」と、しみじみと語られた。
僕ら40代、ちょうど日本の各チームの監督らがそんな世代なんだけど、今と昔は隔世の感があるとみんな思っているのではないか。

たとえば僕が日本の雑誌で仕事をやっていたころ、編集者から「レースのことをやっても売れないから」「はっきり言って興味ないです」なんて、ずばり言われた。
3週間のブエルタを取材して持ち込んだら、ギャラが3万円だったこともあった。
まあ、編集者は人事異動で入ってきた人がほとんどなわけで、自転車への愛情がないから当然と言えば当然なんだけど、それでもたとえばテレビが中継を始め、ツールの人気が出てきたとたんに掲載し始めるのを見ていると、「あのときの言葉はいったいなんだったの」と、あきれかえったものだ。
これは自分の仕事の面からの話だけど、僕らの世代の、たとえば監督連中やメーカー勤めの人、お店の人などにも、共通の思いがけっこうあると思う。
だから、同じファンの人と話をしても、こうした共通の思いをした同世代とそうでない世代ではあきらかに違っていて、日本の今の世代の人と話をすると逆に違和感を覚えることだって少なくない。

昔だったら、レース会場にきて選手を見るよりも自転車を見ているおたくの人がずっと多かったし、雑誌社のカメラマンの仕事は、選手の自転車を撮ることが大事だった。
レースでちゃんとレースを見る。雑誌がレースをやるならば、自転車じゃなくて自転車競技を取材する。これが(僕らの世代にとって)本物だろう。
インターネットで仕入れた情報を振り回すのもけっこう。だけど心情的には、ミロワールや自転車競技マガジンなんかを見て、本場にあこがれていた連中の方が、僕はずっと好きだ。
« prev | next »