2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
ブルゴスから
今日のガゼッタは2ページに渡ってアームストロングのことで、ブエルタの記事はコラム程度。すっかりアームストロングに振り回されている。
普段の撮影はオートバイからなので、クルマでの撮影は要領を得ない。
食料補給地点からチームのマッサージ師たちのクルマと走ったが、ずっと150キロから200キロで走るから(高速道路じゃないところも!)、もうくたくた。二度とあいつらといっしょに走るまいと思った。
と同時に、昔、自分もクルマで撮影していたときはこういうことを毎日やっていたのだと振り返る。なんてバカなことをしていたもんだと思った。
ゴール写真を撮り終えてから、通りに停めておいたクルマに戻ると、窓ガラスが全開。「うわっ、また泥棒に壊されたか」と思ったが、自分の閉め忘れだった。
心身ともに疲れていたせいだ。
中に高額な機材からパンツまで身の回り品一式が入っていたが、幸い何もとられてなかった。
取材現場にはいろんなトラブルだとか、苦労がつきものだ。
不肖カメラマンの宮嶋茂樹さんも、現場を知らないでどうのこうのいうやつが大嫌いだと書かれていたけど、その気持ちはとてもよく分かる(あの人の本は面白いので、何冊か持っています。滝で身動きが取れなくなって、大きなレンズを滝壺に捨てた話なんか忘れられない。目立つ人だからどうこう言う人が多いかもしれないけど、じゃあ取材現場に行く苦労をいったいどれだけの人が知っているのだろう?)。
例えば、同じ取材する側にマナーを心得ない人間がいてやりきれなくなることなんて、外部からはまったく見えないだろう。
普段の撮影はオートバイからなので、クルマでの撮影は要領を得ない。
食料補給地点からチームのマッサージ師たちのクルマと走ったが、ずっと150キロから200キロで走るから(高速道路じゃないところも!)、もうくたくた。二度とあいつらといっしょに走るまいと思った。
と同時に、昔、自分もクルマで撮影していたときはこういうことを毎日やっていたのだと振り返る。なんてバカなことをしていたもんだと思った。
ゴール写真を撮り終えてから、通りに停めておいたクルマに戻ると、窓ガラスが全開。「うわっ、また泥棒に壊されたか」と思ったが、自分の閉め忘れだった。
心身ともに疲れていたせいだ。
中に高額な機材からパンツまで身の回り品一式が入っていたが、幸い何もとられてなかった。
取材現場にはいろんなトラブルだとか、苦労がつきものだ。
不肖カメラマンの宮嶋茂樹さんも、現場を知らないでどうのこうのいうやつが大嫌いだと書かれていたけど、その気持ちはとてもよく分かる(あの人の本は面白いので、何冊か持っています。滝で身動きが取れなくなって、大きなレンズを滝壺に捨てた話なんか忘れられない。目立つ人だからどうこう言う人が多いかもしれないけど、じゃあ取材現場に行く苦労をいったいどれだけの人が知っているのだろう?)。
例えば、同じ取材する側にマナーを心得ない人間がいてやりきれなくなることなんて、外部からはまったく見えないだろう。