2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
東京での写真展
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
タイムマシンに入る(Macの宣伝ではありません)
もうすぐツールなので、その準備もやっているけど、今、日本でやっている仕事の中心はジロの写真集の準備。
たくさんやらなくてはいけないことがあるのだけど、特にポジで撮ってある写真からの選択作業は時間がかかる。
だけど、昔のことが思い出されるし、また新たな発見もあるのが楽しい。
「あれ、グエリーニってナヴィガーレでも走っていたのか」
「コッポリッロ、懐かしい。今、なにやってんのかな」
「ザナッタ、若けー」などなど。
まあ、こんな名前を出しても、今のファンにはなかなか分かってもらえないかもしれない。
今、監督をやっている連中の多くは選手だったので、走りの写真を見ると、これまたタイムトンネルの世界だ。
そして、人間の記憶って、つくづくすごいと思う。
っていうか、自分が妙なことを思えているのに気づく。
たとえば1996年のジロのタイムトライアルのブーニョの写真。
「このとき、ブーニョの成績がひどく、オートバイで横から撮ったのは俺だけだったんだよな。後ろでクルマを運転していたフェレッティと目が合ったとき、ウインクしてくれたんだよね」というふうに。
14年前のレースのワンシーンが、鮮やかに蘇ってくるのだ。
たくさんやらなくてはいけないことがあるのだけど、特にポジで撮ってある写真からの選択作業は時間がかかる。
だけど、昔のことが思い出されるし、また新たな発見もあるのが楽しい。
「あれ、グエリーニってナヴィガーレでも走っていたのか」
「コッポリッロ、懐かしい。今、なにやってんのかな」
「ザナッタ、若けー」などなど。
まあ、こんな名前を出しても、今のファンにはなかなか分かってもらえないかもしれない。
今、監督をやっている連中の多くは選手だったので、走りの写真を見ると、これまたタイムトンネルの世界だ。
そして、人間の記憶って、つくづくすごいと思う。
っていうか、自分が妙なことを思えているのに気づく。
たとえば1996年のジロのタイムトライアルのブーニョの写真。
「このとき、ブーニョの成績がひどく、オートバイで横から撮ったのは俺だけだったんだよな。後ろでクルマを運転していたフェレッティと目が合ったとき、ウインクしてくれたんだよね」というふうに。
14年前のレースのワンシーンが、鮮やかに蘇ってくるのだ。