2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
イタリアは名将マルティネッリが立候補
2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
2024-10-18
東京での写真展
東京での写真展
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
ランカウイの厳しいステージ
2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
ブラッド・スウェット&ギアーズ
日本に帰国してからの出費は車検、ダイソンの掃除機、imac…。
掃除機なんだけど、以前使っていた東芝のものは数ヶ月で壊れて無料交換。代品も1年ほどで廃棄に。そのあとのパナソニックは3年で故障。
ずっと前に使っていたアメリカ製のものなんか、重いわ、コード巻き取り式ではないわ、うるさいわだったけど、10年以上故障しなかった。
国産はダメよ、使い捨て商品になっている。
で、今回買ってみたのはダイソン。ゴミが面白いようにたまり、掃除するのが楽しくなる。耐久性はどうなんだろう?
夜は、ブラッド・スウェット&ギアーズを見た。
現在、渋谷のアップリンク・ファクトリーで放映中なのだけど、富山にいる私は、なんちゃって5.1chの自宅シアターで、アルマニャックを飲みながら鑑賞。
チーム密着取材というのは、基本的に良い部分しか見せないけど、それを差し引いても面白いよね。
パリ〜ルーベで優勝したバックステット、優勝時はもちろん僕もそこにいたけど、あのカタールでの落車時も実はあそこにいたのだ。
鎖骨を折って、たしかその夜に取材したのだけど、パリ〜ルーベ優勝時の話になると目に涙をためていたのは、もしかすると鎖骨の痛みだったのかなって。
彼、自転車選手になる前はスキー選手だった。変わっているのは、スピードスキー(いわゆるキロメーターランセ)に出場した経験を持っていて、フランスのレザルクで235km/hの記録を出したことがある。
僕もスピードスキーの撮影はこれまで何度もやったことがあって、レザルクにもいったけど、バクステットの滑りは見ていない。
現役のときからコーヒーの商売をやっていて、カタールで飲むのは「ブラックウォーターだ」と言っていたなあ。
フリードマンはトラックレースにも出場していて、番組の中では北京五輪の代表にぎりぎりで選ばれていくストーリーだったけど、前年の2007年のトラック・ワールドカップ第2戦(北京)・スクラッチで優勝していて、僕はその現場にいた。
優勝時に「ワオゥ」という声を出したのは今でも覚えている。
2001年の世界選手権U23TTチャンピオン(表彰台でも妙に静かだったのをはっきりと覚えている。それが今も変わっていない)ダニー・ペイト。奥さんがマッサージを同じチームでやっていたのは知らなかった。
やっていたという過去形なのは、映画の中で別居して行くシーンがあったから。
リクイガスのあるマッサーの奥さんもあそこでマッサージをやっていたのだけど、去年やっぱり離婚したのは単なる偶然?離婚率、高いなあ。
それから面白かったのは、ツール・ド・フランス出場の9名の枠のうち、7名が確定したあと、残りの2名を決めるシーン。
多数決なんて、普通ありえないよな。
でもその前に意見を戦わせるのだけど、フランス人のクリストフ・ローランのことを「あいつは英語がうまく話せないからなあ。でも選ばれなかったら、フランスのメディアにチームの悪口を言うかな」というところ。
フランスのメディアに言ったのかは知らないけど、僕には言いました(笑)。「おれ、やっぱりアメリカのチームは合わない」って。
一回、プロのフォトグラファーになるにはどうすればいいか、尋ねてきたんだよね。
今は何をしているんだろう?
いずれにしても、メディアがどうのこうのと言って、それもチーム側の選考基準なのね。ちょっと笑いました。
とにかく、1時間半があっという間に過ぎました。
とても面白いです。
http://jsportsonlineshop.air-nifty.com/j_sports_online_shop/2011/05/j-sports-fdce.html
掃除機なんだけど、以前使っていた東芝のものは数ヶ月で壊れて無料交換。代品も1年ほどで廃棄に。そのあとのパナソニックは3年で故障。
ずっと前に使っていたアメリカ製のものなんか、重いわ、コード巻き取り式ではないわ、うるさいわだったけど、10年以上故障しなかった。
国産はダメよ、使い捨て商品になっている。
で、今回買ってみたのはダイソン。ゴミが面白いようにたまり、掃除するのが楽しくなる。耐久性はどうなんだろう?
夜は、ブラッド・スウェット&ギアーズを見た。
現在、渋谷のアップリンク・ファクトリーで放映中なのだけど、富山にいる私は、なんちゃって5.1chの自宅シアターで、アルマニャックを飲みながら鑑賞。
チーム密着取材というのは、基本的に良い部分しか見せないけど、それを差し引いても面白いよね。
パリ〜ルーベで優勝したバックステット、優勝時はもちろん僕もそこにいたけど、あのカタールでの落車時も実はあそこにいたのだ。
鎖骨を折って、たしかその夜に取材したのだけど、パリ〜ルーベ優勝時の話になると目に涙をためていたのは、もしかすると鎖骨の痛みだったのかなって。
彼、自転車選手になる前はスキー選手だった。変わっているのは、スピードスキー(いわゆるキロメーターランセ)に出場した経験を持っていて、フランスのレザルクで235km/hの記録を出したことがある。
僕もスピードスキーの撮影はこれまで何度もやったことがあって、レザルクにもいったけど、バクステットの滑りは見ていない。
現役のときからコーヒーの商売をやっていて、カタールで飲むのは「ブラックウォーターだ」と言っていたなあ。
フリードマンはトラックレースにも出場していて、番組の中では北京五輪の代表にぎりぎりで選ばれていくストーリーだったけど、前年の2007年のトラック・ワールドカップ第2戦(北京)・スクラッチで優勝していて、僕はその現場にいた。
優勝時に「ワオゥ」という声を出したのは今でも覚えている。
2001年の世界選手権U23TTチャンピオン(表彰台でも妙に静かだったのをはっきりと覚えている。それが今も変わっていない)ダニー・ペイト。奥さんがマッサージを同じチームでやっていたのは知らなかった。
やっていたという過去形なのは、映画の中で別居して行くシーンがあったから。
リクイガスのあるマッサーの奥さんもあそこでマッサージをやっていたのだけど、去年やっぱり離婚したのは単なる偶然?離婚率、高いなあ。
それから面白かったのは、ツール・ド・フランス出場の9名の枠のうち、7名が確定したあと、残りの2名を決めるシーン。
多数決なんて、普通ありえないよな。
でもその前に意見を戦わせるのだけど、フランス人のクリストフ・ローランのことを「あいつは英語がうまく話せないからなあ。でも選ばれなかったら、フランスのメディアにチームの悪口を言うかな」というところ。
フランスのメディアに言ったのかは知らないけど、僕には言いました(笑)。「おれ、やっぱりアメリカのチームは合わない」って。
一回、プロのフォトグラファーになるにはどうすればいいか、尋ねてきたんだよね。
今は何をしているんだろう?
いずれにしても、メディアがどうのこうのと言って、それもチーム側の選考基準なのね。ちょっと笑いました。
とにかく、1時間半があっという間に過ぎました。
とても面白いです。
http://jsportsonlineshop.air-nifty.com/j_sports_online_shop/2011/05/j-sports-fdce.html