2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
イタリアは名将マルティネッリが立候補
2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
2024-10-18
東京での写真展
東京での写真展
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
ランカウイの厳しいステージ
2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
残念なニュース
バスの中でレースの最前線で仕事している有名ジャーナリスト2人と話が弾んだ。
ツイッターについてである。
一人はすごく活用し、仕事に欠かせないと言う。
もう一人はまったく見ていない(にもかかわらず、ものすごく物知り)。
活用者の言い分はこうだった。
今取材しているツアー・オブ・オマーンでティボー・ピノが現地入りしながら出走しなかったのは、本人が発熱で出走取りやめをツイッターで書いたことで知ったと。
さらに、クリストフ・ゴッダールトの練習中の死去も、最初はツイッターで知ったと言う。
中毒みたいになって、道を歩きながらですらやってしまうのもたしかだが、取材には役立っていると言う。
一方、活用していない側は、役立つ情報を拾うまで、ゴミ情報も読まなくてはならず、そこまでして使う気にはならないと言う。
僕自身はまったくやっていない。たしかに役立つものもあるのだろうけど、たとえば選手が今日何を食ったみたいなものを読んだところで、さっきまでオートバイの横で走っていた普通の人間の食べ物に興味なんかまったくない。
いずれにせよ、僕の中で、自転車ジャーナリストの分岐点はこうだ。
レース展開を自分で考え、自分の言葉で書ける人。これが基本だ。まずはこれができなければ、内容のあるものを書くことはまず無理である。レースあっての選手なんだから。
この有名なジャーナリスト二人とも、そのあたりは一般のレベルを遥かに超えている。
僕自身、ツイッターはやらないけど、フェイスブックはやっている。
写真を掲載できるのと、実名というところが好きだ。
昨日、友人がブーニョのお父さんが他界した事を書いていた。
愛想のいい人で、気前よくコーヒーをおごってくれる人だった。息子もお父さんの良いところを受け継いでいた。
つい先日のカタールのレースを走っていたゴッダールトに続いての訃報はとても残念なニュースだった。
ツイッターについてである。
一人はすごく活用し、仕事に欠かせないと言う。
もう一人はまったく見ていない(にもかかわらず、ものすごく物知り)。
活用者の言い分はこうだった。
今取材しているツアー・オブ・オマーンでティボー・ピノが現地入りしながら出走しなかったのは、本人が発熱で出走取りやめをツイッターで書いたことで知ったと。
さらに、クリストフ・ゴッダールトの練習中の死去も、最初はツイッターで知ったと言う。
中毒みたいになって、道を歩きながらですらやってしまうのもたしかだが、取材には役立っていると言う。
一方、活用していない側は、役立つ情報を拾うまで、ゴミ情報も読まなくてはならず、そこまでして使う気にはならないと言う。
僕自身はまったくやっていない。たしかに役立つものもあるのだろうけど、たとえば選手が今日何を食ったみたいなものを読んだところで、さっきまでオートバイの横で走っていた普通の人間の食べ物に興味なんかまったくない。
いずれにせよ、僕の中で、自転車ジャーナリストの分岐点はこうだ。
レース展開を自分で考え、自分の言葉で書ける人。これが基本だ。まずはこれができなければ、内容のあるものを書くことはまず無理である。レースあっての選手なんだから。
この有名なジャーナリスト二人とも、そのあたりは一般のレベルを遥かに超えている。
僕自身、ツイッターはやらないけど、フェイスブックはやっている。
写真を掲載できるのと、実名というところが好きだ。
昨日、友人がブーニョのお父さんが他界した事を書いていた。
愛想のいい人で、気前よくコーヒーをおごってくれる人だった。息子もお父さんの良いところを受け継いでいた。
つい先日のカタールのレースを走っていたゴッダールトに続いての訃報はとても残念なニュースだった。