2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
2024-10-18
東京での写真展
東京での写真展
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
ランカウイの厳しいステージ
2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
長い1日でした、昨日は。
昨日はずっと激しい雨が降り続いた。この時期のアデレードにしては珍しい。
眼鏡に水がついて前がよく見えなかったけど、オートフォーカスを使いまくってなんとか乗り切った。こんなときは本当に便利。
シャワーを浴びてからプレスルームで仕事していると、クレディ・アグリコルのクリストフ・ローランが「今日、逃げのグループに入っていたんだけど、写真くれないか」と言ってきた。
分かっていれば撮ってあげたけど、なかったから、過去の写真をプレゼントしてあげた。
夜は、世界でいちばん写真の使い方がうまい雑誌だと思っているオーストラリアのライド誌と食事。
毎年タイレストランに行くのが恒例で、今回もとてもおいしかった。
その後、同じクレディ・アグリコルのローチェ(ローシュ)がベルギービール専門店にいるから行こうとなって、いわゆる二次会が始まった。
お父さんはご存知87年にダブルツール+世界選をとったスター選手。
フランスで走っているからフランス語をしゃべるけど、小さいときはアイルランドで育っているから英語も話す。
ところが、オーストラリアの連中が言うには、アイルランドの英語というのは非常に癖があって、たとえばショーン・ケリーの話す言葉などは2回聞いてやっと理解できるというレベルらしい。
まあとにかく息子は親のおかげもあるのかやっぱりモテモテで、おっかけの女の子(おばさんもいるんだけど)に囲まれていた。このレース、やたら追っかけが多く、中には売春婦と間違えそうなのもいるくらい。
ところで、僕は今回たまたま飛行機の中で読む本として、ベルギーのビールのものを持ってきた。
もともとベルギーのビールには興味があったから、この店はもってこいの場所。
そしてそこにかつてイタリアで走っていた地元アデレードの選手がやってきた。
オーストラリアのアマのナショナルチームはイタリアに拠点を持っているのだ。
彼はクネゴが優勝したレースで2位、あるいはポポヴィッチ(やっぱりイタリアで走っていた)が優勝したレースでも2位に入って、あのマペイが欲しがっていたという。
ところが兄弟が交通事故で亡くなったときから、自転車への意欲が薄らいだらしい。
この元選手は、僕をどこかのレース会場で見たことがあるらしく、いろいろ話が弾んだのだけど、連れてきた彼女が絶世の美女!いっしょにいたライド誌の連中も、イギリスのプロサイクリング誌のやつも、目が点になっている。
お父さんはロシア、お母さんはタイという。
タイの人には黒い人が多いけど、彼女もお母さんの血がかなり濃いのか、浅黒い。とにかく白と黒の混じった、イタリア人の言う「カップチーノ」(意味分かります?)を僕は初めて見た。
ベルギーのビールを飲み過ぎ(酔っぱらってお代わりをしたのではなく、おごられるからおごり返さないと悪いと思って義理飲みしすぎた)、今日はすこ〜し二日酔い気味。カメラのバッテリーの充電も忘れ、とんだ目にあった。
眼鏡に水がついて前がよく見えなかったけど、オートフォーカスを使いまくってなんとか乗り切った。こんなときは本当に便利。
シャワーを浴びてからプレスルームで仕事していると、クレディ・アグリコルのクリストフ・ローランが「今日、逃げのグループに入っていたんだけど、写真くれないか」と言ってきた。
分かっていれば撮ってあげたけど、なかったから、過去の写真をプレゼントしてあげた。
夜は、世界でいちばん写真の使い方がうまい雑誌だと思っているオーストラリアのライド誌と食事。
毎年タイレストランに行くのが恒例で、今回もとてもおいしかった。
その後、同じクレディ・アグリコルのローチェ(ローシュ)がベルギービール専門店にいるから行こうとなって、いわゆる二次会が始まった。
お父さんはご存知87年にダブルツール+世界選をとったスター選手。
フランスで走っているからフランス語をしゃべるけど、小さいときはアイルランドで育っているから英語も話す。
ところが、オーストラリアの連中が言うには、アイルランドの英語というのは非常に癖があって、たとえばショーン・ケリーの話す言葉などは2回聞いてやっと理解できるというレベルらしい。
まあとにかく息子は親のおかげもあるのかやっぱりモテモテで、おっかけの女の子(おばさんもいるんだけど)に囲まれていた。このレース、やたら追っかけが多く、中には売春婦と間違えそうなのもいるくらい。
ところで、僕は今回たまたま飛行機の中で読む本として、ベルギーのビールのものを持ってきた。
もともとベルギーのビールには興味があったから、この店はもってこいの場所。
そしてそこにかつてイタリアで走っていた地元アデレードの選手がやってきた。
オーストラリアのアマのナショナルチームはイタリアに拠点を持っているのだ。
彼はクネゴが優勝したレースで2位、あるいはポポヴィッチ(やっぱりイタリアで走っていた)が優勝したレースでも2位に入って、あのマペイが欲しがっていたという。
ところが兄弟が交通事故で亡くなったときから、自転車への意欲が薄らいだらしい。
この元選手は、僕をどこかのレース会場で見たことがあるらしく、いろいろ話が弾んだのだけど、連れてきた彼女が絶世の美女!いっしょにいたライド誌の連中も、イギリスのプロサイクリング誌のやつも、目が点になっている。
お父さんはロシア、お母さんはタイという。
タイの人には黒い人が多いけど、彼女もお母さんの血がかなり濃いのか、浅黒い。とにかく白と黒の混じった、イタリア人の言う「カップチーノ」(意味分かります?)を僕は初めて見た。
ベルギーのビールを飲み過ぎ(酔っぱらってお代わりをしたのではなく、おごられるからおごり返さないと悪いと思って義理飲みしすぎた)、今日はすこ〜し二日酔い気味。カメラのバッテリーの充電も忘れ、とんだ目にあった。