2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
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2024-09-12
砂田弓弦全国巡回写真展 @ 富山
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ツール・ド・フランス
今年のツール・ド・フランスの取材申請が厳しくなっていると聞く。
発端は去年のクルマやオートバイの事故だと思うけど、とにかく取材陣が多すぎるのは紛れもない事実。
パスを持っているジャーナリストが1000人、フォトグラファーが300人、移動車両が1000台...。
実際、責任ある重要な仕事をしているのは、かなり少ないのではないか。
仕事先の媒体を明確にすることなど、こういう規制は大歓迎である。
今は引退してしまったけど、この世界で何十年もやってきたイタリアのフォトグラファーのペナッツォは
「ツール・ド・フランスのプレスルームにいる人間の半分はバカンスで来ているんだ」とよく言っていたから、今に始まったわけではなく、昔からそうなのだ。
前のカリスマ的ボスであるジャンマリー・ルブランは著書の中で
「ルールも知らないような連中が取材と称して来ている」と嘆いていた。
そのルブランは引退したけど、数年前のツールに、一人の観客としてラルプ・デュエズに来ていたという。
これぞ、本物の自転車ファンだと思う。
休めない仕事を無理に休み、貴重な時間と金を使って観戦しにくるファンも少なくない中、取材特権の安易な利用は、こうしたファンのためにも慎むべきだ。
写真は前のレースディレクター、ジャンマリー・ルブラン。一人の人間としても尊敬できるカリスマだった。
発端は去年のクルマやオートバイの事故だと思うけど、とにかく取材陣が多すぎるのは紛れもない事実。
パスを持っているジャーナリストが1000人、フォトグラファーが300人、移動車両が1000台...。
実際、責任ある重要な仕事をしているのは、かなり少ないのではないか。
仕事先の媒体を明確にすることなど、こういう規制は大歓迎である。
今は引退してしまったけど、この世界で何十年もやってきたイタリアのフォトグラファーのペナッツォは
「ツール・ド・フランスのプレスルームにいる人間の半分はバカンスで来ているんだ」とよく言っていたから、今に始まったわけではなく、昔からそうなのだ。
前のカリスマ的ボスであるジャンマリー・ルブランは著書の中で
「ルールも知らないような連中が取材と称して来ている」と嘆いていた。
そのルブランは引退したけど、数年前のツールに、一人の観客としてラルプ・デュエズに来ていたという。
これぞ、本物の自転車ファンだと思う。
休めない仕事を無理に休み、貴重な時間と金を使って観戦しにくるファンも少なくない中、取材特権の安易な利用は、こうしたファンのためにも慎むべきだ。
写真は前のレースディレクター、ジャンマリー・ルブラン。一人の人間としても尊敬できるカリスマだった。