2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
ゲンティング(ツール・ド・ランカウイのラルプ・デュエズ)から
こうしたレース会場にいてタメになるのは、選手やジャーナリスト、フォトグラファーから直接話を聞けることだ。
特に自転車の世界に何十年身を置いている連中の話は、「インターネットに出ていた...」なんていうレベルじゃないのが頼もしい。
っていうか、僕はもともとインターネットの情報にはいつも一歩構えてしまうんだな。
自分は目の前で見ているものを撮るわけだから、聞いた話というのは、その時点ですでに虚構の世界という感じなのだ。
じゃあ新聞も同じだろうと言われるかもしれないが、実際に一流新聞の記者たちの仕事をいつも見ているのだけど、もうレベルが違う。
なにかあると、すぐに選手や監督に電話して直接聞いてしまうから。
フランスのベテラン同業者の腕時計話だ。
「チャイナタウンで偽ロレックスを買ったのだけど、リシャール・ヴィランクの家に行ったとき、彼はそれを見て不思議そうに「なんで本物を買わないの?」って言うんだぜ」
まったく、おぼっちゃまは困るよ。
そのフォトグラファーはこのツール・ド・ランカウイで、台湾から来た人にカーボンフレームを買って来てもらった。
「なんでルックを買わないの?」と言ってやったら、笑っていた。
特に自転車の世界に何十年身を置いている連中の話は、「インターネットに出ていた...」なんていうレベルじゃないのが頼もしい。
っていうか、僕はもともとインターネットの情報にはいつも一歩構えてしまうんだな。
自分は目の前で見ているものを撮るわけだから、聞いた話というのは、その時点ですでに虚構の世界という感じなのだ。
じゃあ新聞も同じだろうと言われるかもしれないが、実際に一流新聞の記者たちの仕事をいつも見ているのだけど、もうレベルが違う。
なにかあると、すぐに選手や監督に電話して直接聞いてしまうから。
フランスのベテラン同業者の腕時計話だ。
「チャイナタウンで偽ロレックスを買ったのだけど、リシャール・ヴィランクの家に行ったとき、彼はそれを見て不思議そうに「なんで本物を買わないの?」って言うんだぜ」
まったく、おぼっちゃまは困るよ。
そのフォトグラファーはこのツール・ド・ランカウイで、台湾から来た人にカーボンフレームを買って来てもらった。
「なんでルックを買わないの?」と言ってやったら、笑っていた。