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部屋に机が入った
部屋に机が入った
エウスカルテルと同じホテルなんだけど、部屋に入ったら机がない。
これじゃ仕事ができないので、フロントに言ったらすぐに持って来てくれた。

僕も手伝ったのだけど、廊下や部屋の扉に脚がつっかえて入らない。
だけど、従業員がきれいな壁に脚や机の角が当たっても全然気にしない人で、なんとか収まった。
自分の家でやられていたら間違いなく発狂したが、無茶・グラ謝す、いやムチャ・グラシアスであった。
ブエルタ・ア・エスパーニャ 第12ステージ
ブエルタ・ア・エスパーニャ 第12ステージ
ゴールまでクルマで行くも、道がよく分からず、不安でいっぱい。
しかも道が細くて、すれ違いも大変。
ようやく頂上の駐車場が見えて来たけど、思ったほどは人がいない。
あとで分かったのだが、それもそのはず、自分が来たのはコースの反対側の一般道だったのだ。
ゴールを超してコースに下りて行くと、大変な数の観客がコースを足で登って来ているではないか。
写真はゴールだったミラドール・デ・エサロからの眺め。
すばらしかったです。
クリオセラピー
クリオセラピー
FDJがやっている冷却療法「クリオセラピー」取材。
マイナス150度に3分間。
ちなみにボンカレーは100度のお湯に3分間だ。

「お前もやってみるか」と言われたが辞退。
「日本人は空手ができるから大丈夫だ」と言われたが。

写真は昨日のゴール勝負でアラン・デイヴィスと絡んで危機一髪だったフランスチャンピオンのナセル・ブアニ。ボクシングやってたから、怒らせると怖い。さすがのペタッキも喧嘩になったときに手を引いたらしい。
今日も暑そう
今日も暑そう
外は今日も快晴。
また暑くなりそうだ。

夕べは暑くて、布団をかけずに寝た。
エアコンがないホテルだし、あっても嫌いだから。
金満スカイはエアコンを持参しているのだろうか(笑)?
選手と間違われたよ
今日はスカイと同じホテルなんだけど、チェックインして鍵をもらったら、フロントのマダムが慌てて追いかけてきて、
「キーを間違えました。体格がスマートなので、選手と勘違いしたのです」と。
「ええ、こんな年食った選手はいませんよ」と言ったけど、なんとまあうれしい間違い。
明日からフルームのアシストをするか。
サイクルロードレースカレンダー2013年版がいよいよ登場
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J SPORTS 恒例のサイクルロードレースカレンダー2013年版の注文受付が始まっています。
これを買って、2013年を素敵な年にしてください!
http://store.jsports.co.jp
バルベルデとロドリゲス
バルベルデとロドリゲス
昨日のブエルタ第3ステージ。
ロドリゲスが区間優勝を確信して力を抜いていたところ、バルベルデが差し込んで逆転。その差は数ミリ!

お互いの夫婦といっしょに数日間を東京で過ごしたのは6年前。
笑いの連続だったけど、昨日のレースもまるで冗談でした。
第1ステージ終了
第1ステージ終了
夜7時に始まったチームタイムトライアル。
ゴールはなんとパンプローナの闘牛場。
そして、観客もご覧んの通り。

パリの世界陸上に行ったときも思ったけど、観客がスポーツの盛り上がりを大きく左右する。
一流選手の演技を観戦するならば、観客にもそれ相応のレベルが求められるということだろう。
パンプローナ到着
パンプローナ到着
昨日、ミラノからマドリードに飛び、そのあとクルマで400kmほど走って北スペインのパンプローナに到着しました。
途中、発電用の風車が数百本立っていて、圧巻でした。
暑いですが、日本みたいな湿気はないので、日陰に入ればひんやりします。
今日はチームTTです。
NHK BS1 ツール・ド・フランス総集編
ツール・ド・フランス 2012 総集編が以下の通り放送されます。
NHK BS1 8月18日(土)15:00−15:50(前編)、16:00−16:49(後編)
詳しくは
http://www.nhk.or.jp/sports2/spf/spf1.html
をご覧下さい。
CICLISSIMO(チクリッシモ) No.30が8月20日(月)に発売
CICLISSIMO(チクリッシモ) No.30が8月20日(月)に発売
自転車ロードレースマガジン CICLISSIMO(チクリッシモ) NO.30が8月20日(月)に発売されます。新城幸也が1年ぶりに出場を果たした、ツール・ド・フランス完全レポート号です。プロローグ+20ステージの展開をはじめ、活躍した選手、トラブル、機材まで現地取材で詳細にレポートします。特集は「解剖! タイムトライアル」。マスドスタートレースとはまったく異なるこの種目を解明すべく、いろいろな角度からアプローチします。8月18日(土)に開幕するブエルタ・ア・エスパーニャと9月16日(日)〜23日(日)にオランダで開催されるロード世界選手権の直前ガイドも掲載。好評のインタビュー記事は、サクソバンクの宮澤崇史が登場。付録は、ツール優勝者のブラッドリー・ウィギンスのA2判両面刷りポスター。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
8月20日(月)発売 
付録とも定価1,575円[税込] 
八重洲出版発行 雑誌04138-10

特集 ツール・ド・フランス完全レポート
 史上初の英国人マイヨ・ジョーヌ
 クリス・フルーム〜忠誠心の足かせ
‘90生まれのピノとサガンが大活躍
 プロの仕事をした新城幸也
 異なる畑出身の選手が大活躍
 アタックのないツール
 妨害行為〜釘がまかれパンクが頻発
 ツールを走った最新バイク
 小河原政男のツール絵日記
ほか

特集 解剖! タイムトライアル

インタビュー 宮澤崇史
海外自転車レースの歩き方
ブエルタ&ロード世界選直前情報

特別付録 ツール優勝者B・ウィギンス
A2判両面刷りポスター
国際免許
国際免許
数日前に、国際免許を取りに行ってきました。
昔は数時間かかった記憶があるのだけど、待ち時間は15分ほどで、びっくりするくらい早く出来上がりました。

毎年この時期に1年間有効のこの国際免許証をとるのだけど、どうにかしてほしい点が2つあります。

1
大きすぎる。カードサイズにならないものか。ただ、海外で取った国際免許証もこの大きさだったということを耳にしたことがあり、おそらく国際規約? だけど、時代遅れ。ポケットに入らない大きさなので、持ち歩きにすごく不便なのだ。

2
サインがローマ字筆記体と決まっている。自分のパスポートのサインは漢字。そうなると、海外の警察官に「運転免許証見せろ。パスポート見せろ。うん? サインが違うじゃないか。ちょっと来い」となりかねない。
サインが違うのはどうみてもまずい。

昔は国際免許証も漢字のサインで良かったのだし、逆にパスポートはローマ字のサインだった。それがいつのまにかパスポートはローマ字でも漢字でも良くなり、そして国際免許証がローマ字筆記体となった。

これをちゃんとした手続きで質問したら、警察からの回答は
「規則で決まっている」との一言。
どうせ言ってもらちがあかないので、それ以上はやめた。
サインの重要性を日本の警察に説明したところで無駄に決まっているから。
もうすぐ出発なんだけど
もうすぐ出発なんだけど
もうすぐヨーロッパに向けて出発なのだけど、10月7日のパリ〜トゥールの最終確認をやっていたら、スタートが去年と違うことを発見。
5月に発表になっていたのを知らなかった。
というわけで、ホテルを取り直したりするなど、午前中いっぱいかかってしまった。

このパリ〜トゥール、自分はすごく好きなレースなんだけど、ワンデーレースとしてはもっとも取材経費がかかるレースである。
スタート地点の微妙な変更で、更なる出費が必要ということが分かった。
世界選でオランダに1週間滞在よりも、ミラノからパリ〜トゥールに行ってオートバイで撮影する方が高つくかもしれない...。

写真は昨年の優勝者ヴァンアーヴェルマート。今年はまだ勝利なしで、BMCのコストパフォーマンスの悪さに拍車をかけています。チームの醜態を見て、ほくそ笑んでいる人は少なくないかも(笑)。
餅は餅屋
餅は餅屋
「餅は餅屋」という言葉はすっかり死語になった感じですね。
送られて来る雑誌を開いてみると、素人が撮った写真もあったりして、もうその辺はどうでもいいのだろうなあと思っています。
不況と職人の衰退で、プロとアマの境界線が世界的に曖昧になって来ているのだなあ。
今はデジカメの性能が飛躍的に良くなり、ピントさえ合っていれば雑誌に使える...と勘違いしている人が多いんですよ。

庭の剪定なんだけど、最近は納得いかず、一回来てもらっては次の人に交代の連続だっのだけど、腕のいい人を紹介してもらい、ようやくずっとつきあって行きたい職人さんを見つけました。
2日分の代金がいったいどれくらいなのかちょっと心配しているのですが、とにかく今の人を選びますね、僕は。
嵐が...
嵐が...
秋のクラシックであるパリ〜トゥールのホテルやチケットを確保し、これで今月中旬からのブエルタ、世界選、秋のクラシックの準備はとりあえず完了です。
ジャパンカップが自分のシーズン最終戦です。

今日、3人の庭師さんが来て、剪定をしてもらってます。
午後から嵐になったのですが、寡黙に仕事されてます。
その姿、気に入った!
ヨーロッパだったら、言い訳をして、すぐに休む段取りに入るところです。
やっぱり、日本の職人はこうでなければなりません。
ツールでの光景
ツールでの光景
ジロもツールも睡眠時間は平均5時間くらいです。
それ以上寝ると、写真の整理が終わりません(泣)。

これはツールでの写真。
この日は日曜日でガソリンスタンドが閉まっているところが多く、オートバイの運転手がもたもたしているうちにスタート時刻が迫って来ました。
なんとか空いているところを見つけたのですが、もうスタートにいく時間はないので、コースに入ってレースが来るのを待つことに。
そういう時間もパソコンで写真の整理をします...。

イタリアの運転手が何日か前に、送ってくれました。
カワサキのオートバイ
カワサキのオートバイ
ツール・ド・フランスでは昨年からの2年間、ジロでは今年、カワサキのGTRというオートバイの後ろに乗って撮影しました。
運転手に言わせると、BMWよりカワサキの方がずっといいそうなのですが、こと後ろの乗り心地という点ではBMWの圧勝です。
カワサキは脚を置くステップが高いので、いつもハーフスクワット状態。しかもシートがやや前傾しているので、もう腰が痛くて痛くて。
これは今年のツール・ド・フランス。
レース途中で、泣いているところです。
運転手が撮りました。