2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
名前の話
「レースのときは、1日をどのように過ごされているのですか」とインタビューを受けて、
「食事して、寝る以外は全部仕事です」と答えたけど、本当に朝から深夜までずっと仕事している。
というのは、撮った写真に全部名前を付けていかなければならないからだ。名前だけではなく、大会名、ステージ名、選手名、峠の名前などもキャプションとしてつけておく。これがもうひどく大変な作業で、その日のうちに終わることは少なく(クルマでの取材は写真がなかなか撮れないけど、オートバイに乗るとその何倍も撮る)、たいてい次の日の朝早くにやる。
特にステージレースは毎日続くから、これをやり残すと仕事が進まない。
日本の雑誌の写真の値段は海外に比べるとずっと安いのだけど、仕事を現場で見てもらえれば、それがいかに不当なものかはよく分かると思う(逆に言うと、仕事を見たことがある編集者がほとんどいないので、こうなってしまうとも言える)。
それでも僕の仕事は、他のカメラマンよりも速いと思っている。
それは、選手名などのベースをシーズン前に作っていることにもある。
で、今はそれを毎日やっているところだ。
ところで、以前のフランスではキリスト教の聖人からしか名前をつけることができなかった。
ところが1993年に法律が改正され、自分の好きな名前をつけることができるようになった。
先日、イタリアの友人たちと食事中、
「母親が息子にケヴィンと呼んでいたぜ」という話題が出た。
フランス同様、イタリアにも外国の名前が急増中だ。
もしかして、日本にも出現するのだろうか。
ハーフでもないのに、「中村・ケヴィン」さん、「鈴木ジミー」さん。Oh、No!という感じだ。
今の選手ではあまりいないと思うけど、この先は増えてくるだろう。
イングリッシュネームを持つ代表的な選手は(もちろん英語圏以外で)、とりあえず今のところオランダのマイケル・ボーヘルトくらいだろうか。
(写真は、PUZZAVIVOという“臭い”という意味を持つ姓を捨てて改姓したPUZZOVIVO。イタリアでは改姓は非常に難しいが、こうした例では認められるらしい 。画像をクリックすると大きくなります)
「食事して、寝る以外は全部仕事です」と答えたけど、本当に朝から深夜までずっと仕事している。
というのは、撮った写真に全部名前を付けていかなければならないからだ。名前だけではなく、大会名、ステージ名、選手名、峠の名前などもキャプションとしてつけておく。これがもうひどく大変な作業で、その日のうちに終わることは少なく(クルマでの取材は写真がなかなか撮れないけど、オートバイに乗るとその何倍も撮る)、たいてい次の日の朝早くにやる。
特にステージレースは毎日続くから、これをやり残すと仕事が進まない。
日本の雑誌の写真の値段は海外に比べるとずっと安いのだけど、仕事を現場で見てもらえれば、それがいかに不当なものかはよく分かると思う(逆に言うと、仕事を見たことがある編集者がほとんどいないので、こうなってしまうとも言える)。
それでも僕の仕事は、他のカメラマンよりも速いと思っている。
それは、選手名などのベースをシーズン前に作っていることにもある。
で、今はそれを毎日やっているところだ。
ところで、以前のフランスではキリスト教の聖人からしか名前をつけることができなかった。
ところが1993年に法律が改正され、自分の好きな名前をつけることができるようになった。
先日、イタリアの友人たちと食事中、
「母親が息子にケヴィンと呼んでいたぜ」という話題が出た。
フランス同様、イタリアにも外国の名前が急増中だ。
もしかして、日本にも出現するのだろうか。
ハーフでもないのに、「中村・ケヴィン」さん、「鈴木ジミー」さん。Oh、No!という感じだ。
今の選手ではあまりいないと思うけど、この先は増えてくるだろう。
イングリッシュネームを持つ代表的な選手は(もちろん英語圏以外で)、とりあえず今のところオランダのマイケル・ボーヘルトくらいだろうか。
(写真は、PUZZAVIVOという“臭い”という意味を持つ姓を捨てて改姓したPUZZOVIVO。イタリアでは改姓は非常に難しいが、こうした例では認められるらしい 。画像をクリックすると大きくなります)