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怒濤の初日
毎日、JKA(ケイリン)の方に写真を送っています。
レポートもなかなか充実しているので、ぜひご覧ください。
http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/

夕べはリクイガスのヴィヴィアーニがスクラッチで2位。
女子のブロンジーニが女子ポイントで3位に入るというイタリアの活躍があって(ロードだとこの成績はニュースにならないけど、トラックでは久しぶりで大きなニュース)、ガゼッタから締め切りに間に合うように写真を大至急送れと表彰式ですでに念を押す電話があり、しかも送付後すぐに
「もっと身体が斜めになっているのはないか」と注文が来て、再送。
イタリア車連からも泣きつかれ(もう面倒なので無料。値段の交渉をしていたら時間がもったいない)...。
女子ポイントは最後にブロンジーニにメダルを取られたけど、それまでは日本の上野がずっと3位で、結局痛恨の4位。これは逆に残念だった。

ホテルに戻ってきたのは夜11時半。レストランは当然どこもやっておらず(イタリアのピッツェリーアやスペインのレストランだったらやっているのだけど)、部屋で日本から持ってきたカップラーメンを食べるのみ。
今、風邪を引いていて(ミラノ〜サンレモが寒かったから)、薬を飲んで寝た。
でも、ガゼッタがちょっと気にかかっていたこともあって、朝6時に起床。これだと風邪はなかなか治らない。
ガゼッタを見ると、身体が傾いたヴィヴィアーニなど、3点が掲載されていた。
フランスも活躍したので、フランスのレキップにも送れば載るのかもしれないけど、とてもそんな余裕はなかった。

こうして時間に追われる仕事だけど、けっして嫌ではない。自分は自転車がそもそも好きだし、写真がメディアに掲載されたの見るときも好き。
この仕事が根っから好きなのだと、夜遅くトラックを出るときに改めて思った。
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