2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
ツアー・オブ・ターキー・第5ステージ終了
1月のツール・ダウンアンダー(オーストラリア)から始まり、先日のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュ(ベルギー)まで、ほとんどが世界のトップクラスのレースであり、すべてオートバイに乗って撮影してきました。
今回のトルコ一周は、オーガナイザーの御好意で招待していただいているのですが、正直言うと、オートバイのレベルがもうとてつもなく低いし、どこにいってもインターネットが20年前のスピードだし、なんだか落ちぶれた芸能人が地方のどさ回りをやっているような感じがしてます。
一流選手は少なくないのですが、フォトグラファーもジャーナリストも、一流どころはほとんど来てません(笑)。
僕なんかよりもさらにキャリアがあるイタリア人フォトグラファーが一人いて(世界選手権の取材が30回かな)、僕らはとても仲がいいのですが、先日クルマの中でこんな結論に達しました。
「もうお互い、家も建てた。ローンもない。生活は順調だ。家族ともうまくいっている。だから、自転車レースでリスクを冒して大けがしたり、死んだりすることだけは避けよう」って。
その友人、僕の隣で一歩間違えば死ぬようなオートバイ事故をツール・デ・フランドルでやっているんです。そのときは手首がちぎれそうだったのですが、今は普通に戻っています。
僕らはパンターニとチポッリーニの時代、つまり自転車人気が最高のときも最前線でやってきたんです。
だから、なんだか開き直ったと言うか、おやじになったというか…。
そんなわけでプレスルームが町中の食堂の中にあっても、ずっと楽しく仕事してました。
「おねえさーん、紅茶とクッキーもってきて〜」みたいな...(笑)
今回のトルコ一周は、オーガナイザーの御好意で招待していただいているのですが、正直言うと、オートバイのレベルがもうとてつもなく低いし、どこにいってもインターネットが20年前のスピードだし、なんだか落ちぶれた芸能人が地方のどさ回りをやっているような感じがしてます。
一流選手は少なくないのですが、フォトグラファーもジャーナリストも、一流どころはほとんど来てません(笑)。
僕なんかよりもさらにキャリアがあるイタリア人フォトグラファーが一人いて(世界選手権の取材が30回かな)、僕らはとても仲がいいのですが、先日クルマの中でこんな結論に達しました。
「もうお互い、家も建てた。ローンもない。生活は順調だ。家族ともうまくいっている。だから、自転車レースでリスクを冒して大けがしたり、死んだりすることだけは避けよう」って。
その友人、僕の隣で一歩間違えば死ぬようなオートバイ事故をツール・デ・フランドルでやっているんです。そのときは手首がちぎれそうだったのですが、今は普通に戻っています。
僕らはパンターニとチポッリーニの時代、つまり自転車人気が最高のときも最前線でやってきたんです。
だから、なんだか開き直ったと言うか、おやじになったというか…。
そんなわけでプレスルームが町中の食堂の中にあっても、ずっと楽しく仕事してました。
「おねえさーん、紅茶とクッキーもってきて〜」みたいな...(笑)