2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
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2024-09-12
砂田弓弦全国巡回写真展 @ 富山
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ジブリの「熱風」
本棚にずっととってある数少ない雑誌の一つがスタジオジブリから出ているこの「熱風」だ。創刊は2003年1月で、全巻持っている。
日本の雑誌で全巻持っているのは、もしかしてこの熱風と、自転車競技マガジンだけかも(最初の数年はすばらしく良かったけど、それ以降は読む価値なし)。もちろん、チクリッシモは全部持っている。自分の雑誌ですから。
熱風は非売品で、いつも日本の自宅に送っていただいている。
毎回テーマが異なっているのだけど、その道のエキスパートが多く、勉強になる話があふれている。
なんと創刊号には、以前からまっとうな自転車の本を出し続けておられる未知谷の飯島さんが書かれている。
第2号はこれまた驚きの「自転車特集」で、恥ずかしながら自分もここに書いている。
最初、電話で執筆の依頼を受けたとき、ジブリのことを知らなかった。
話が終わってから妻に「ジブリという会社から原稿を依頼された」と言うと妻は絶句し、そして「あんたのことを初めて尊敬した」と言われた(笑)。
やがて、ジブリの高坂さんが「茄子・アンダルシアの夏」を作られたときにテレビで対談する機会があったのだけど、拙著を持っていてくださることを聞いて感激した。
こんな経緯もあってますます熱風のファンになったのだけど、読み出すと止まらないのが、写真家である石川直樹さんの連載だ。
小生よりも16歳も年下なのだけど、文章がいい。曖昧なところがなく、パンフォーカスの写真を見るような思いで読んでいる。
なにかテーマを見つけて追い求めて行く姿勢を感心して見ている。
とにかく、わずか2000円で年間定期購読もできるので、みなさんにもお勧めします。
写真は熱風の最新号。
日本の雑誌で全巻持っているのは、もしかしてこの熱風と、自転車競技マガジンだけかも(最初の数年はすばらしく良かったけど、それ以降は読む価値なし)。もちろん、チクリッシモは全部持っている。自分の雑誌ですから。
熱風は非売品で、いつも日本の自宅に送っていただいている。
毎回テーマが異なっているのだけど、その道のエキスパートが多く、勉強になる話があふれている。
なんと創刊号には、以前からまっとうな自転車の本を出し続けておられる未知谷の飯島さんが書かれている。
第2号はこれまた驚きの「自転車特集」で、恥ずかしながら自分もここに書いている。
最初、電話で執筆の依頼を受けたとき、ジブリのことを知らなかった。
話が終わってから妻に「ジブリという会社から原稿を依頼された」と言うと妻は絶句し、そして「あんたのことを初めて尊敬した」と言われた(笑)。
やがて、ジブリの高坂さんが「茄子・アンダルシアの夏」を作られたときにテレビで対談する機会があったのだけど、拙著を持っていてくださることを聞いて感激した。
こんな経緯もあってますます熱風のファンになったのだけど、読み出すと止まらないのが、写真家である石川直樹さんの連載だ。
小生よりも16歳も年下なのだけど、文章がいい。曖昧なところがなく、パンフォーカスの写真を見るような思いで読んでいる。
なにかテーマを見つけて追い求めて行く姿勢を感心して見ている。
とにかく、わずか2000円で年間定期購読もできるので、みなさんにもお勧めします。
写真は熱風の最新号。