2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
2024-10-18
東京での写真展
東京での写真展
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
トラック世界選終了
怒濤のトラック世界選が終わり、月曜日の夜遅くにミラノに着いた。
そりゃジロやツールも忙しいけど、それは移動があるからの話。
トラックは移動がないけど、男女の種目が多いから、写真の整理が追いつかないのだ。
就寝は毎日1時過ぎだった。
ミラノに着いたらさっそくガゼッタの記者からケータイに留守電が入っていて、
「写真がうまく開けない」と、あきらかにパニックになっている声が入っている。
「いきなりかよ…」と思って電話したら解決済みで、翌日の新聞にちゃんと載っていた。
またエージェントから
「女子のポイントの2位になったデンマークの選手を撮っていないのか」と電話があった。
どうせどっかの3流雑誌だと思って
「おれのウエブを見て、ないならないよ」と言ったら、
「おい、クライアントはレキップだぜ。2位の選手も撮っていない?おめぇはボンクラだぜ、ホントに」とお上品な言葉が…。
レキップ系列は支払いが悪くなく、たとえばヴェロマガジンなどは日本の自転車月刊誌が写真に対して支払う金額の5倍近はある(というか、日本が世界に例がないほど激安。だから脚が遠のいています)。
で、「世の中、金やで〜」と思って撮った写真を探したらかろうじて写っているものがあったので送った。掲載されたかどうかは知らない。
今度の土曜日から北のクラシックが始まるので、またベルギーや北フランスに8日間滞在する。
いったん数日間ミラノに戻り、後半戦からまた9日間滞在する。
レースはどれもすばらしいのだけど、取材は辛いし、下手すりゃ命も落とし兼ねないので(ビチスポルトのカメラマンがオートバイ事故で数年前に死にかけたけど、そのオートバイが僕のすぐ横を飛んでいった。あれに当っていれば命があったかどうか…)、実を言うと北のクラシックの取材はあまり好きではない。
ミラノは天気がすっきりせず、肌寒い。どうせベルギーは天気が悪いのだから、イタリアにいるときくらいは陽光を見たいものだ。
そりゃジロやツールも忙しいけど、それは移動があるからの話。
トラックは移動がないけど、男女の種目が多いから、写真の整理が追いつかないのだ。
就寝は毎日1時過ぎだった。
ミラノに着いたらさっそくガゼッタの記者からケータイに留守電が入っていて、
「写真がうまく開けない」と、あきらかにパニックになっている声が入っている。
「いきなりかよ…」と思って電話したら解決済みで、翌日の新聞にちゃんと載っていた。
またエージェントから
「女子のポイントの2位になったデンマークの選手を撮っていないのか」と電話があった。
どうせどっかの3流雑誌だと思って
「おれのウエブを見て、ないならないよ」と言ったら、
「おい、クライアントはレキップだぜ。2位の選手も撮っていない?おめぇはボンクラだぜ、ホントに」とお上品な言葉が…。
レキップ系列は支払いが悪くなく、たとえばヴェロマガジンなどは日本の自転車月刊誌が写真に対して支払う金額の5倍近はある(というか、日本が世界に例がないほど激安。だから脚が遠のいています)。
で、「世の中、金やで〜」と思って撮った写真を探したらかろうじて写っているものがあったので送った。掲載されたかどうかは知らない。
今度の土曜日から北のクラシックが始まるので、またベルギーや北フランスに8日間滞在する。
いったん数日間ミラノに戻り、後半戦からまた9日間滞在する。
レースはどれもすばらしいのだけど、取材は辛いし、下手すりゃ命も落とし兼ねないので(ビチスポルトのカメラマンがオートバイ事故で数年前に死にかけたけど、そのオートバイが僕のすぐ横を飛んでいった。あれに当っていれば命があったかどうか…)、実を言うと北のクラシックの取材はあまり好きではない。
ミラノは天気がすっきりせず、肌寒い。どうせベルギーは天気が悪いのだから、イタリアにいるときくらいは陽光を見たいものだ。