Diary Only japanese
最新のDiary
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
2024-09-28
ゆいの壁
2024-09-12
砂田弓弦全国巡回写真展 @ 富山
2024-09-09
自転車と紅茶のおみせ ゆいの壁
2024-09-07
今日から愛知県豊川市のじてんしゃや Fitで写真展
過去のDiary

2024年10月

2024年09月

2024年08月

2024年07月

2024年06月

2024年05月

2024年04月

2024年01月

2023年12月

2023年11月

2023年10月

2023年09月

2023年08月

2023年06月

2023年04月

2023年03月

2023年02月

2023年01月

2022年12月

2022年11月

2022年10月

2022年09月

2022年08月

2022年07月

2022年06月

2022年05月

2022年04月

2022年03月

2022年02月

2022年01月

2021年12月

2021年11月

2021年10月

2021年09月

2021年08月

2021年07月

2021年06月

2021年05月

2021年04月

2021年03月

2021年02月

2021年01月

2020年12月

2020年11月

2020年10月

2020年09月

2020年08月

2020年07月

2020年06月

2020年05月

2020年04月

2020年03月

2020年02月

2020年01月

2019年12月

2019年11月

2019年10月

2019年09月

2019年08月

2019年07月

2019年06月

2019年05月

2019年04月

2019年03月

2019年02月

2019年01月

2018年12月

2018年11月

2018年10月

2018年09月

2018年08月

2018年07月

2018年06月

2018年05月

2018年04月

2018年03月

2018年02月

2018年01月

2017年12月

2017年11月

2017年10月

2017年09月

2017年08月

2017年07月

2017年06月

2017年05月

2017年04月

2017年03月

2017年02月

2017年01月

2016年12月

2016年11月

2016年10月

2016年09月

2016年08月

2016年07月

2016年06月

2016年05月

2016年04月

2016年03月

2016年02月

2016年01月

2015年12月

2015年11月

2015年10月

2015年09月

2015年08月

2015年07月

2015年06月

2015年05月

2015年04月

2015年03月

2015年02月

2015年01月

2014年12月

2014年11月

2014年10月

2014年09月

2014年08月

2014年07月

2014年06月

2014年05月

2014年04月

2014年03月

2014年02月

2014年01月

2013年12月

2013年11月

2013年10月

2013年09月

2013年08月

2013年07月

2013年06月

2013年05月

2013年04月

2013年03月

2013年02月

2013年01月

2012年12月

2012年11月

2012年10月

2012年09月

2012年08月

2012年07月

2012年06月

2012年05月

2012年04月

2012年03月

2012年02月

2012年01月

2011年12月

2011年11月

2011年10月

2011年09月

2011年08月

2011年07月

2011年06月

2011年05月

2011年04月

2011年03月

2011年02月

2011年01月

2010年12月

2010年11月

2010年10月

2010年09月

2010年08月

2010年07月

2010年06月

2010年05月

2010年04月

2010年03月

2010年02月

2010年01月

2009年12月

2009年11月

2009年10月

2009年09月

2009年08月

2009年07月

2009年06月

2009年05月

2009年04月

2009年03月

2009年02月

2009年01月

2008年12月

2008年11月

2008年10月

2008年09月

2008年08月

2008年07月

2008年06月

2008年05月

2008年04月

2008年03月

2008年02月

2008年01月

2007年12月

2007年11月

2007年10月

2007年09月

2007年08月

2007年07月

2007年06月

2007年05月

2007年04月

2007年03月

2007年02月

2007年01月

2006年12月

2006年11月

2006年10月

2006年09月

2006年08月

2006年07月

2006年06月

2006年05月

2006年04月

2006年03月

2006年02月

2006年01月

2005年12月

写真展開幕しました
昨日から六本木ヒルズ展望台で写真展が始まり、初日のトークイベントを片山右京さん、谷口広明さんといっしょにやりました。ご来場ありがとうございました。あらためてお礼申し上げます。
またスタッフの方にも心からお礼申し上げます。

今夜出発ですが、羽田からの深夜便なので、これからお台場にある大江戸温泉に行ってきます。初めての場所なので、ツールより緊張するかも。

といいつつ、最初に向かったのは秋葉原のヨドバシカメラ。
小さなデジカメを買い足したいと思っていて、いろいろと見て回ったけど、自分の用途ではやっぱりリコーGRだなあ。
だけど、もうすぐモデルチェンジなので、もうちょっと待つことに。

で、そろそろ温泉に向かおうとしたけど、急に仕事のことが頭をよぎった。
そうなると、温泉どころではなく、足は自然と空港に。
結局出発の10時間前(!)に羽田に到着。
チェックインをしたあと、ラウンジに入ってさっそく仕事を開始。
ここにはシャワールームもあるし、今日はここで過ごすことに。

どんなに締め切りに余裕があっても、仕事を後回しにできない自分は、良くも悪くも本当にまじめだなあと思った。
動画による写真展のご案内
今日から六本木ヒルズ内の各モニターでツール・ド・フランス写真展「七月の輪舞」の放送が開始されます。

動画はこちらから(19.4MB)
分かりやすい案内
こちらの案内の方が、分かりやすいです。
良い子はこちらを!

http://www.roppongihills.com/events/2011/06/tcv_tourdefrance.html
ツール・ド・フランス写真展
ツール・ド・フランス写真展
六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでは、6 月28 日(火)〜7 月24 日(日)の期間、世界最大のロードレース大会「ツール・ド・フランス2011」の開催を記念して、国際舞台で活躍する自転車レースフォトグラファー砂田弓弦氏の写真展を開催します。砂田氏が1989 年〜2010 年まで22 年間撮影した臨場感溢れる写真の中から29 点を展示します。自身もこよなく自転車を愛し、「ツール・ド・フランス」を間近で追い続ける氏が撮影を通して感じた現場でのリアルな情景をメッセージと共にご紹介します。開催初日(6/28)には砂田氏のトークイベントを開催します。(ゲスト:片山右京)
期間中は「ツール・ド・フランス2011」を楽しむイベントも多数実施。同フロアのマドラウンジスパイス(展望台内カフェ)ではフランスで開催中の「ツール・ド・フランス2011」のライブ中継をご覧頂けます。
また、本イベントを期間中、何度でもお楽しみいただけるよう2 回目以降の入館料が割引になる「ステップアップ割引」を実施。通常1,500 円の入館料が2 回目は700 円、3 回目以降は500 円になります。
さらに「SPECIALIZED」や「TREK」といった本大会出場チームの最新モデル自転車(レプリカ)の展示コーナーも特設致します。
「ツール・ド・フランス」ファンはもちろん、今まで馴染みのなかった方にも「ツール・ド・フランス」の魅力を感じていただけるイベントです。

【イベント概要】
名 称:ツール・ド・フランス 七月の輪舞〜砂田弓弦写真展〜
日 程:2011 年6 月28 日(火)〜7 月24 日(日) 全27 日間
主 催:「ツール・ド・フランス 七月の輪舞〜砂田弓弦写真展〜」実行委員会
協 力:J SPORTS 特別協力:スペシャライズド・ジャパン、トレック・ジャパン
開催会場:東京シティビュー (六本木ヒルズ 森タワー 52 階)

<砂田弓弦トークイベント>
■ 開催日:6/28(火)19:30〜
■ スペシャルゲスト:片山右京 MC:谷口広明
■ 開催場所:マドラウンジスパイス(東京シティビュー内)
■ 料金:無料(東京シティビューの入館料は必要です。)
■ 協力:J SPORTS

【プロフィール】砂田弓弦 すなだゆづる
1961 年、富山市生まれ。フォトグラファー。大学卒業後にイタリアに渡り、1989 年から自転車競技の取材・撮影に携わる。現在はミラノの郊外にオフィスを構えて、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなど世界のメジャーレースで、オートバイに乗っての撮影を許されている数少ないカメラマンの一人。イタリア、フランス、イギリス、オーストラリア、アメリカ、台湾、日本などのメディアに写真を提供。

J SPORTS の「ツール・ド・フランス2011」ライブ中継
東京シティビュー内のカフェではフランスで開催中の「ツール・ド・フランス2011」のライブ中継を期間中の週末を中心に計8 回開催します。
また、ライブをさらにお楽しみただけるようツール・ド・フランスにちなんだオリジナルカクテルを3 種ご用意しました。カクテル片手にライブ中継をご鑑賞いただけます。
■ライブ中継開催スケジュール
7/2(土)、7/8(金)、7/9(土)、7/15(金)、7/16(土)、7/22(金)、7/23(土)、7/24(日)
7/22(金)はトークイベントを開催! (時間:20:00〜/ゲスト:今中大介、MC: 白戸太朗)
※レース終了までご覧頂けます。※混雑状況により入場制限を行う場合がございます。
■時間:21:00 前後 ※一部19:00 前後スタート 詳細は東京シティビューHP でご確認下さい。
■場所:マドラウンジスパイス(東京シティビュー内)
■料金:東京シティビューの入館料でお楽しみ頂けます。
■協力:J SPORTS

<マドラウンジオリジナルカクテル>
マイヨ・ジョーヌ \1,000(写真手前)
ツール・ド・フランス リーダージャージの色をイメージしました。
さっぱりとしたミント風味のカクテルです。
マイヨ・ブラン・アポワールージュ \1,200(写真左)
ツール・ド・フランス山岳賞の水玉ジャージをイメージしました。
フレッシュパイナップルとハニーウォーターで仕上げたオリジナルカクテル。
悪魔おじさん(仮) \1,000(写真右)
ツール・ド・フランス定番の赤いマントを羽織った悪魔おじさんをイメージしました。
ほんのり甘酸っぱいオリジナルカクテルです。
マドラウンジスパイスではオリジナルカクテルが登場

イベントをお得に楽しめる「ステップアップ割引」
ライブ中継を目的にご来館されたお客様の入館料が、2 回目から割引になる「ステップアップ割引」キャンペーンを実施します。
■内容:一般1,500 円の入館料を2 回目は700 円、3 回目以降は500 円に割引
※ 初回来館時、ライブ中継イベント会場にてスタンプカードをお渡しします。
■期間:6/28 日(火)〜7/24日(日)
■対象:一般、学生(大学/高校生)限定

「SPECIALIZED」や「TREK」の最新モデル自転車の展示
本大会出場チームの最新モデル自転車(レプリカ)の展示コーナーを特設します。
■期間:6/28 日(火)〜7/24 日(日)
■場所:東京シティビュー内、テラス1
■協力:スペシャライズド・ジャパン、トレック・ジャパン
[東京シティビュー基本情報]
六本木ヒルズ森タワー52F の展望フロアと、オープンエアの屋上「スカイデッキ」から東京を一望する都市型展望施設。
目の前の東京タワーはもちろん、話題の東京スカイツリーまで、まるごと体感できます。また、プロポーズに相応しい場所として「恋人の聖地」に選定されている他、ロマンティックな夜景スポットとしても人気が高く、日本夜景遺産に認定されています。
入館料: 一般 1,500 円 学生(大学生・高校生) 1,000 円 子供(4 歳〜中学生) 500 円
【スカイデッキ】一般、学生 上記の金額にプラス300 円
※展覧会開催期間中の森美術館(53F)にもご入館いただけます。
時間: 平日、日曜日 10:00〜23:00(最終入館22:30)金、土、休前日は25:00 まで(最終入館24:00)
[スカイデッキ] 11:00〜20:00(最終入場19:30)
※スカイデッキは天候不良等の理由により予告なく閉鎖する場合があります。
『CICLISSIMO NO.24』6月20日発売
『CICLISSIMO NO.24』6月20日発売
CICLISSIMO NO.24は, 5月7〜29日に開催されたイタリア一周ロードレース“ジロ・デ・イタリア”の完全レポート号です。レイディオシャック所属の別府史之が出走して、共同通信によって報道記事が毎日配信されました。
「今までこんなにきついコースを走ったことはない」。選手口をそろえて言ったのは“タッポーネ”(大会最難関ステージ)の第15ステージ。距離229km、総標高差6000m、サドルの上に8時間(!)いなければ終わらない超過酷なステージ。このステージに代表されるように、今大会はまさにハードなコース設定だった。どのくらいきつかったのか、そしてなぜこんな設定にしたのか、6ページを割いてレポートします。
 ジロ特集では、そのほか3週間レーサーの力を証明した別府史之、第3ステージで非業の死を遂げたW・ウェイラントの追悼記事、マリア・ローザを着てボトル運びをしたM・ピノッティなど、どこよりも深く詳しい内容でお届けします。
 特集以外の主な記事は次のとおりです。

 ・インタビュー G・ヒンカピー/R・ヘーシンク
 ・2011ツール 知っておきたい10のトピックス
 ・P・ジルベールが3連勝したアルデンヌ・クラシック
 ・宮澤崇史が出場したツアー・オブ・ターキー
 ・オーストラリアの新チーム“グリーンエッジ”
 ・UCIのルール変更 フレームと前フォーク承認制

 CICLISSIMOの主たる寄稿者であるJF・ケネは、5月に第7回ジャック・ゴデ賞(ツール・ド・フランスをテーマにした最良の仏語記事執筆者に贈られる賞)を受賞しました。オリジナル取材による質の高い記事は、レースファンの琴線に触れること請け合いです。
 さらに、ジロ撮り下ろしのポストカード3枚がとじ込み付録になっています
●八重洲出版発行/6月20日(月)発売/税込み定価1,575円/A4ワイド判124ページ
渡辺正和さん
カメラマンの渡辺正和さんが川の中で撮影されているときに流され、そして昨日亡くなられたという知らせを聞いてびっくりした。
スキーの写真では超一流。
いつもあこがれを持って写真を見ていた。
そして
「仕事抜きで、自分が好きで撮る写真ほど、いいんだよね」と話されたのが忘れられない。

スキー場や、ボーリング大会などで何度もいっしょになったけど、富山で子供を連れてバスケットボールを見に行ったとき、オフィシャルカメラマンとして来ておられたことがある。
カメラの液晶画面を確認するのに、老眼のため、いちいち眼鏡をずらすのをみてちょっと笑った。
最近、自分も細かい字をみるときなどは眼鏡を外さなくてはならず、そのたびに心の中で
「ああ、渡辺さんみたいになってきたな」とつぶやいていたのだけど、そうした身近な人が仕事中に亡くなられ、動揺している。

故人のご冥福を心よりお祈り致します。
ツール・ド・フランス 七月の輪舞〜砂田弓弦写真展〜 開催のお知らせ
世界最大のロードレース大会「ツール・ド・フランス2011」開催を記念して、
写真展が東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52F展望スペース)で開催されます。

また東京シティビュー内のマドラウンジスパイスでは、期間中のみJ SPORTS提供
「ツール・ド・フランス2011」の生中継をご覧頂けます。
※7月2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(金)、16日(土)、22日(金)、23日(土)、
24日(日)は営業時間を延長し、レース終了までご覧頂けます。

写真展初日となる6月28日(火)にはトークショーを開催予定。
イベントの詳細は決定次第、東京シティビューHPやJ SPORTSのメルマガにてご案内
致します。
[→] http://www.roppongihills.com/tcv/

開催期間:2011年6月28日(火)〜7月24日(日)
開場時間:10:00〜23:00(最終入館22:30)
 金・土・祝前日 〜25:00(最終入館24:00)
入場料金:一般1,500円 高・大学生1,000円 4歳〜中学生500円
 (東京シティビュー入館料として)
問い合わせ先:03-6406-6652(東京シティビュー)
ブラッド・スウェット&ギアーズ
ブラッド・スウェット&ギアーズ
日本に帰国してからの出費は車検、ダイソンの掃除機、imac…。
掃除機なんだけど、以前使っていた東芝のものは数ヶ月で壊れて無料交換。代品も1年ほどで廃棄に。そのあとのパナソニックは3年で故障。
ずっと前に使っていたアメリカ製のものなんか、重いわ、コード巻き取り式ではないわ、うるさいわだったけど、10年以上故障しなかった。
国産はダメよ、使い捨て商品になっている。
で、今回買ってみたのはダイソン。ゴミが面白いようにたまり、掃除するのが楽しくなる。耐久性はどうなんだろう?

夜は、ブラッド・スウェット&ギアーズを見た。
現在、渋谷のアップリンク・ファクトリーで放映中なのだけど、富山にいる私は、なんちゃって5.1chの自宅シアターで、アルマニャックを飲みながら鑑賞。
チーム密着取材というのは、基本的に良い部分しか見せないけど、それを差し引いても面白いよね。
パリ〜ルーベで優勝したバックステット、優勝時はもちろん僕もそこにいたけど、あのカタールでの落車時も実はあそこにいたのだ。
鎖骨を折って、たしかその夜に取材したのだけど、パリ〜ルーベ優勝時の話になると目に涙をためていたのは、もしかすると鎖骨の痛みだったのかなって。
彼、自転車選手になる前はスキー選手だった。変わっているのは、スピードスキー(いわゆるキロメーターランセ)に出場した経験を持っていて、フランスのレザルクで235km/hの記録を出したことがある。
僕もスピードスキーの撮影はこれまで何度もやったことがあって、レザルクにもいったけど、バクステットの滑りは見ていない。
現役のときからコーヒーの商売をやっていて、カタールで飲むのは「ブラックウォーターだ」と言っていたなあ。

フリードマンはトラックレースにも出場していて、番組の中では北京五輪の代表にぎりぎりで選ばれていくストーリーだったけど、前年の2007年のトラック・ワールドカップ第2戦(北京)・スクラッチで優勝していて、僕はその現場にいた。
優勝時に「ワオゥ」という声を出したのは今でも覚えている。

2001年の世界選手権U23TTチャンピオン(表彰台でも妙に静かだったのをはっきりと覚えている。それが今も変わっていない)ダニー・ペイト。奥さんがマッサージを同じチームでやっていたのは知らなかった。
やっていたという過去形なのは、映画の中で別居して行くシーンがあったから。
リクイガスのあるマッサーの奥さんもあそこでマッサージをやっていたのだけど、去年やっぱり離婚したのは単なる偶然?離婚率、高いなあ。

それから面白かったのは、ツール・ド・フランス出場の9名の枠のうち、7名が確定したあと、残りの2名を決めるシーン。
多数決なんて、普通ありえないよな。
でもその前に意見を戦わせるのだけど、フランス人のクリストフ・ローランのことを「あいつは英語がうまく話せないからなあ。でも選ばれなかったら、フランスのメディアにチームの悪口を言うかな」というところ。
フランスのメディアに言ったのかは知らないけど、僕には言いました(笑)。「おれ、やっぱりアメリカのチームは合わない」って。
一回、プロのフォトグラファーになるにはどうすればいいか、尋ねてきたんだよね。
今は何をしているんだろう?
いずれにしても、メディアがどうのこうのと言って、それもチーム側の選考基準なのね。ちょっと笑いました。

とにかく、1時間半があっという間に過ぎました。
とても面白いです。

http://jsportsonlineshop.air-nifty.com/j_sports_online_shop/2011/05/j-sports-fdce.html
ケネがジャック・ゴデ賞
今月末からツール・ド・フランスの写真展をやることになって、気合いを入れて仕事をしてます。
でも、まだ時差ぼけが厳しく、朝3時に起きたり、昼寝したりと、まあ、1週間は続くでしょう。
でも、昨日から自転車に乗り始め、体調も良くなってきました。
良い仕事をするには、まずは体調からですね。

次のチクリッシモは6月20日発売です。
その主力、ジャンフランソワ・ケネがジャック・ゴデ賞をとりました。
http://www.letour.fr/indexTDF_fr.html
ちなみに、ここで使われている新城にインタビューをしている写真は、僕のものです。
ケネとは連絡を頻繁に取り合い、こちらから厳しい注文をつけているのですが、本当に良くこたえてくれています。
やっつけ仕事とは違って、彼も苦労していると思います。

一流のジャーナリストが苦労して作り上げているのがチクリッシモです。
日本の自転車文化は、まだヨーロッパの足下にも及んでいませんが、それでも本場の人に堂々と差し出せる唯一の和製自転車雑誌だと思っています。
帰国
昨日帰国しました。
ミラノのリナーテ空港からパリに行き、そこでJAL便に乗り換えたのですが、声をかけられて振り返ると、片山右京さんでした。
いっしょの飛行機でした。
僕も荷物がたくさんあったのですが、彼はF1の仕事にも関わらず、やっぱり自転車持参でした(笑)。
僕もあと数日して時差ぼけがとれる頃には、ちゃんとすね毛も剃って、自転車生活に入ろう!

シャルルドゴール空港でメールを見ると、フランスのレキップからガドレとデュポンが上位で入った区間の写真をすぐに送れというメールが入っていました。
久しぶりのフランス選手の活躍だったからなあ。

成田に到着し、すぐにチクリッシモ編集部に行って入稿してきました。
そのあと、人形町の居酒屋にというパターンでした。