ジャパンカップが終了し、自宅で写真の整理を始めた。
そこでクリテリウムの写真の一部がないことに気づく。
撮ったはずの写真がパソコンにコピーされていないのだ。
カメラのメモリーカードは翌日の本戦のために初期化してしまった。
そこでデーター復旧ソフトの試用版をダウンロードして試してみたら、コンパクトフラッシュの中から救出できることがわかった。
そのソフトで約9,000円支払い、復旧を手順どうりに試みた。
全部ではないものの、90％くらいは復旧できた。
残りの10％は最初から大したものは撮っておらず、本当に良かった。
今はクライアントに納品し終わり、ほっとしている。
しかし、このようなことはこの仕事を始めて初めてのこと。
原因が一体何だったのか自分でもよく分からない。

写真は作業の末に戻って来た写真の一枚

コンタドールが埼玉に行くけど、そのあと和歌山？に行くって言ってました。
なんかイベントがあるのかな。
彼は車の中、僕はオートバイに乗りながら話をしたのでもしかして僕が地名を聞き間違えたのかな。

2019年のカレンダーがジェイ・スポーツのオンラインショップで予約を受け付けています。今回は卓上カレンダーのフォーマットが変更になっています。

https://store.jsports.co.jp/top/search/asp/list.asp?s_cate1=1001&s_cate4=15&utm_source=jsports_cycle&utm_medium=banner&utm_campaign=jsports_cycle_banner&_bdld=2El4WM.mjpHL6I.1539023811

先日、ジロをオーガナイズするRCSから電話があり、相談を受けた。
こちらも別件でお願いがあり、昨日オフィスに行ってきた。
グループは大きな企業で、社員食堂もある。
まずはそこで担当者と待ち合わせ、コーヒーを飲みながら打ち合わせ。
そのあとマーケティング部門の担当者と話し合い、さらにジロのボスを交えてテレビ部門と話し合った。
最後にはボスと僕が二人きりで個室で話し合ってきた。
14時30分に入り、会社を出るときは16時だったから1時間半も話し合ったことになる。
自慢じゃないけど、ビッグレースから相談を受ける日本人は僕しかない。
僕もジロのため、日本のために協力を惜しまないつもりでいる。

世界王者にふさわしいバルベルデが勝って良い大会となった。
ただ、日本選手の成績はまったくふるわず、完走するのが精一杯という、10年前のレベルに逆戻りした感じだ。

世界選はスタート地点が遠く、男子エリートの朝のシャトルバスはなんと7時15分。ホテルを6時に出たから朝食もなしという厳しいものだった。
ただ、シャトルバスの中でベテランフォトグラファーとの話は実に楽しかった。
きっかけはフィルムで撮っていた時代、この世界選のゴールシーンの撮影は手が震えたと僕が言うと、彼はミラノ～サンレモだったと言う。
それでいろんなエピソードが出て話が盛り上がった。
1冊の本ができるくらいの内容だった。