2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
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2024-09-12
砂田弓弦全国巡回写真展 @ 富山
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ドイツから
フレーシュ・ワロンヌが終わり、ドイツのケルンに2日間の予定で来てる。
レースがあるわけじゃないけれど、ドイツの家具を見たかったのが第一の目的。
デザイン優先のイタリアの家具よりも、多少は体のことを考えて作られている気がするドイツのものの方が昔から好きだ。
今朝は朝4時半に目が覚めてしまい、レキップの記者フィリップ・ブルネールの書いたパンターニの本を読んだ。
フィリップとは数日前、ランプレの撮影のときにいっしょに食事をした。
本はちょうどマドンナ・ディ・カンピリオの失格事件のところでクライマックス。読むのを止めることができない。
もう9年も経つのに、あの日のことははっきりと覚えている。
この日ガゼッタにつく雑誌のグラビアで、僕の写真がたしか6ページだか8ページあった。一人のカメラマンが撮った写真がこれだけグラビアに使われるのは珍しく、鼻が高かった。
にもかかわらず、誰からも声をかけられなかった。パンターニのヘマトクリットがオーバーしたことで、会場が騒然となっていたからだ。
フィリップはよく取材していて、僕が以前カステッラーノ(ジロの前のボス)から聞いたカンナヴォ(ガゼッタのボス)がシェービングクリームを顔につけたままベッドに座り込んだことも、やっぱりそのとおり書かれていた。
パンターニがマドンナ・ディ・カンピリオのホテル・トゥーリングから出てくるところの描写は、僕の写真を見て書いたのだと思う。写真通りの描写だから。
僕の写真がレキップマガジンに使われたことがあり、レキップにこのときの写真はないのだろう。
昨日のガゼッタで、またまた自分の写真が他のカメラマンの名前で出ていた。忠告すること今年で早くも3回目。他のカメラマンが「自分の写真に名前が入っていなかった。だけど他のやつの名前で出るよりはいい」と笑われた。
レースがあるわけじゃないけれど、ドイツの家具を見たかったのが第一の目的。
デザイン優先のイタリアの家具よりも、多少は体のことを考えて作られている気がするドイツのものの方が昔から好きだ。
今朝は朝4時半に目が覚めてしまい、レキップの記者フィリップ・ブルネールの書いたパンターニの本を読んだ。
フィリップとは数日前、ランプレの撮影のときにいっしょに食事をした。
本はちょうどマドンナ・ディ・カンピリオの失格事件のところでクライマックス。読むのを止めることができない。
もう9年も経つのに、あの日のことははっきりと覚えている。
この日ガゼッタにつく雑誌のグラビアで、僕の写真がたしか6ページだか8ページあった。一人のカメラマンが撮った写真がこれだけグラビアに使われるのは珍しく、鼻が高かった。
にもかかわらず、誰からも声をかけられなかった。パンターニのヘマトクリットがオーバーしたことで、会場が騒然となっていたからだ。
フィリップはよく取材していて、僕が以前カステッラーノ(ジロの前のボス)から聞いたカンナヴォ(ガゼッタのボス)がシェービングクリームを顔につけたままベッドに座り込んだことも、やっぱりそのとおり書かれていた。
パンターニがマドンナ・ディ・カンピリオのホテル・トゥーリングから出てくるところの描写は、僕の写真を見て書いたのだと思う。写真通りの描写だから。
僕の写真がレキップマガジンに使われたことがあり、レキップにこのときの写真はないのだろう。
昨日のガゼッタで、またまた自分の写真が他のカメラマンの名前で出ていた。忠告すること今年で早くも3回目。他のカメラマンが「自分の写真に名前が入っていなかった。だけど他のやつの名前で出るよりはいい」と笑われた。