2024-12-16
写真展終了しました
写真展終了しました
2024-12-05
砂田弓弦全国巡回写真展@東京
砂田弓弦全国巡回写真展@東京
2024-11-24
フランスはあと1年はトマ・ヴォクレールが継続
フランスはあと1年はトマ・ヴォクレールが継続
2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
イタリアは名将マルティネッリが立候補
2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
今日出国
一昨日、自宅に到着した。
その時点で、イタリアの次のレースであるストラーデ・ビアンケ、ティレーノ〜アドリアティコ、ミラノ~サンレモにはいかないことを海外のクライアントに連絡した。ご存知、新型肺炎のせいである。
そうしたらネガティブな反応もあり、行かざるを得ない雰囲気となった。
その結果、わずか1日で方向転換を強いられ、ヨーロッパに向かうことになった。
今、富山から羽田への飛行機の中でこれを書いており、このあと成田に行ってローマに飛ぶ。
ところが今、イタリアは大変な状況になっており、つい数時間前に事実上、自転車レースは4月3日まで中止という感じだ。最終決定は今日、出される。しかも、ロンバルディーア地方はコロナウイルスの被害が甚大で、とても足を踏み入れることができない。コルナーゴから何度も連絡をもらい、ロンバルディーアどころかイタリアに足を踏み入れないように強く警告された。電話までいただいた。
しかし、出発まで24時間を切っており、もうチケットをキャンセルできない。レンタカー(ちょっと特別なもの)のキャンセルも10万円近くかかるという。
そこで、ローマで今晩泊まった後、パリ〜ニースに行く覚悟をした。第1ステージには間に合わないからそれ以降の取材だ。しかし、イネオスは欠場するというメールを今朝見た。
もしパリ〜ニースもキャンセルになったら、ベルギーのクラシックまで、どこか静かなところで過ごすことになる。
これだったら他のスケジュール組みをしたほうがよかったのだけど、フランスのレキップ紙のweb版には僕の写真が連日出ている。昨日もイタリアのレースに行けるかどうか、確認のメールがあったほどだ。
ベルギーの方からは、レムコ・エヴェネプールが出場するストラーデ・ビアンケは必ず行って欲しいというし、同国の有力紙ニューズブラッドからはウァウト・ヴァンアールトの撮影をホテルで夜7時からやってくれという依頼もあった。
だから行かないわけにはいかなかった。
イタリアやイギリスの雑誌だって写真を必要としている。
正直言って、先行きを心配している。
だけど自分を必要としている人が日本だけではなく、自転車大国でもたくさんいるのだから、今回の決断を後悔していない。
その時点で、イタリアの次のレースであるストラーデ・ビアンケ、ティレーノ〜アドリアティコ、ミラノ~サンレモにはいかないことを海外のクライアントに連絡した。ご存知、新型肺炎のせいである。
そうしたらネガティブな反応もあり、行かざるを得ない雰囲気となった。
その結果、わずか1日で方向転換を強いられ、ヨーロッパに向かうことになった。
今、富山から羽田への飛行機の中でこれを書いており、このあと成田に行ってローマに飛ぶ。
ところが今、イタリアは大変な状況になっており、つい数時間前に事実上、自転車レースは4月3日まで中止という感じだ。最終決定は今日、出される。しかも、ロンバルディーア地方はコロナウイルスの被害が甚大で、とても足を踏み入れることができない。コルナーゴから何度も連絡をもらい、ロンバルディーアどころかイタリアに足を踏み入れないように強く警告された。電話までいただいた。
しかし、出発まで24時間を切っており、もうチケットをキャンセルできない。レンタカー(ちょっと特別なもの)のキャンセルも10万円近くかかるという。
そこで、ローマで今晩泊まった後、パリ〜ニースに行く覚悟をした。第1ステージには間に合わないからそれ以降の取材だ。しかし、イネオスは欠場するというメールを今朝見た。
もしパリ〜ニースもキャンセルになったら、ベルギーのクラシックまで、どこか静かなところで過ごすことになる。
これだったら他のスケジュール組みをしたほうがよかったのだけど、フランスのレキップ紙のweb版には僕の写真が連日出ている。昨日もイタリアのレースに行けるかどうか、確認のメールがあったほどだ。
ベルギーの方からは、レムコ・エヴェネプールが出場するストラーデ・ビアンケは必ず行って欲しいというし、同国の有力紙ニューズブラッドからはウァウト・ヴァンアールトの撮影をホテルで夜7時からやってくれという依頼もあった。
だから行かないわけにはいかなかった。
イタリアやイギリスの雑誌だって写真を必要としている。
正直言って、先行きを心配している。
だけど自分を必要としている人が日本だけではなく、自転車大国でもたくさんいるのだから、今回の決断を後悔していない。