2024-12-16
写真展終了しました
写真展終了しました
2024-12-05
砂田弓弦全国巡回写真展@東京
砂田弓弦全国巡回写真展@東京
2024-11-24
フランスはあと1年はトマ・ヴォクレールが継続
フランスはあと1年はトマ・ヴォクレールが継続
2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
イタリアは名将マルティネッリが立候補
2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
今日はメモリアル・パンターニ+エロイカ
今日はトスカーナにエロイカの取材に行く。
エロイカというのは、昔の格好で昔の自転車を使い、砂利道を走るイベント。
一回、日本のテレビを連れて取材に行っことがあるけど、すごく良かった。
そのときはこのイベントの翌日がプロのレースだったのだけど(当時はエロイカという名で、今はストラーデ・ビアンケという名前)、プロのレースの方は取材せずに帰ったら、あとからゾメニャーンに呼び出され、
「おい、どうなってんだ!」と叱られた。
とっさに
「放映権も絡んでくると思ったから、プロのレースはやめておいた」と言い訳をしたら、
「そんなものは俺が決めることだ。おめえの言うことじゃねーだろ」と頭から湯気が出ていた。
さて、今回のエロイカのプレス担当者は知り合いで、その昔、女子のレースの写真を無料でくれないかと言って来たことがある。
プレゼントしてやったら、その恩返しなのか、今回のホテルは向こうが用意し、しかも前夜は昔の有名選手たちと一緒に食事するというパーティに呼ばれた。
それで、トスカーナまでの道をカーナビで確かめていたら、ふとメモリアル・パンターニを取材出来ることに気がついた。
今日土曜日、パンターニの生まれ故郷周辺で行われるワンデーレースである。
近くにいる同業者に一言オーガナイザーに取材申請の電話でも入れておいた方がいいかと連絡したら
「そんなもん、現場に行って顔を見せりゃ十分」ということで、朝6時に出発予定。
夕食のときにテレビをつけたら、2002年の世界選をやっていた。チポッリーニが優勝したのだけど、このとき僕はブエルタを終え、さらにフランクフルトまでクルマで行って空港の飛行場に駐車し、そのまま韓国の釜山に飛んでアジア大会の取材に入った。
そしてフランクフルトに戻って、ベルギーのゾルダーに直行して、この世界選を取材したのだ。
撮った写真の1枚がガゼッタの自社広告で1ページそのまま、しかも文字もほとんどないという、いったい何なのかよくわからないまま使われた。
支払いもすごく良く、「ああ、割のいい仕事、仕事で、あのときは世の中はまだ景気が良かったなあ」と、テレビを見ていた。
ああ、いかん、いかん。遠い目でテレビを見ては。
まあとにかく、どこかに行くついでにバッソやニバリ、コボらが出るレースを申請もせずに取材でき、そしてテレビをつけると自転車レースが流されている.....。
やっぱりイタリアは、自転車をやるにはマジいいっす。
エロイカというのは、昔の格好で昔の自転車を使い、砂利道を走るイベント。
一回、日本のテレビを連れて取材に行っことがあるけど、すごく良かった。
そのときはこのイベントの翌日がプロのレースだったのだけど(当時はエロイカという名で、今はストラーデ・ビアンケという名前)、プロのレースの方は取材せずに帰ったら、あとからゾメニャーンに呼び出され、
「おい、どうなってんだ!」と叱られた。
とっさに
「放映権も絡んでくると思ったから、プロのレースはやめておいた」と言い訳をしたら、
「そんなものは俺が決めることだ。おめえの言うことじゃねーだろ」と頭から湯気が出ていた。
さて、今回のエロイカのプレス担当者は知り合いで、その昔、女子のレースの写真を無料でくれないかと言って来たことがある。
プレゼントしてやったら、その恩返しなのか、今回のホテルは向こうが用意し、しかも前夜は昔の有名選手たちと一緒に食事するというパーティに呼ばれた。
それで、トスカーナまでの道をカーナビで確かめていたら、ふとメモリアル・パンターニを取材出来ることに気がついた。
今日土曜日、パンターニの生まれ故郷周辺で行われるワンデーレースである。
近くにいる同業者に一言オーガナイザーに取材申請の電話でも入れておいた方がいいかと連絡したら
「そんなもん、現場に行って顔を見せりゃ十分」ということで、朝6時に出発予定。
夕食のときにテレビをつけたら、2002年の世界選をやっていた。チポッリーニが優勝したのだけど、このとき僕はブエルタを終え、さらにフランクフルトまでクルマで行って空港の飛行場に駐車し、そのまま韓国の釜山に飛んでアジア大会の取材に入った。
そしてフランクフルトに戻って、ベルギーのゾルダーに直行して、この世界選を取材したのだ。
撮った写真の1枚がガゼッタの自社広告で1ページそのまま、しかも文字もほとんどないという、いったい何なのかよくわからないまま使われた。
支払いもすごく良く、「ああ、割のいい仕事、仕事で、あのときは世の中はまだ景気が良かったなあ」と、テレビを見ていた。
ああ、いかん、いかん。遠い目でテレビを見ては。
まあとにかく、どこかに行くついでにバッソやニバリ、コボらが出るレースを申請もせずに取材でき、そしてテレビをつけると自転車レースが流されている.....。
やっぱりイタリアは、自転車をやるにはマジいいっす。