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宝くじ
宝くじ
年末ジャンボ宝くじの発表が大晦日にあるけど、僕は宝くじはもちろん、ギャンブルはまったくやりません。
やっている仕事がギャンブルですから(笑)。

しかし、当たった人をうらやましく思うのは、みなさんと同じです。
年末ジャンボもすごいけど、イタリアにはもっとすごいやつがあって、当たると天文学的数字の金がもらえるやつ。
なんと、プロチームのスタッフがあたったという噂が何年か前に広まった。
僕が聞いたのは、実は日本に帰国中で、次の年のツール・デ・フランドルで、道で車輪を持って立っていたチームマネージャーのサロンニに真偽のほどを聞いた(こういうと、どこのチームが分かっちゃうよね)。
「ベッペ、あの話は本当かい?俺は日本で聞いたよ」と言うと、彼は驚いて
「ええっ!日本にまで伝わったか...。実は俺も聞いたんだけど、本人はなにも言わないんだよ。もし本当だったらクビにしてやる(笑)」
「クビじゃなくて、スポンサーになってもらえば?」
「ああ、いい考えだな(笑)」

この日記を書いていて、初めて年末ジャンボを買ってみるかという気になったけど、もう発売してないそうです。残念...でもないか。

(写真のどっちがサロンニか分かりますよね?プロツールチームじゃなくなってしまって、くじが当たったスタッフにスポンサーになってもらうしかないかも。だけど、僕にとってスーパースターの一人に変わりありません)
ポジ整理
ポジ整理
イタリアに置いてあったポジを持ち帰って来たので、それを整理している。
なかでも1997年のジロのものが大量にある。
整理はとても大変なんだけど、撮ったときのことが見事に蘇ってくる。
デジカメで撮ったものより、ポジで撮ったものの方が、当時のことが鮮明に思い出されるのが不思議だ。
フィルムに絵を焼き付けるのと同時に、頭の中にも状況が焼き付いているみたいなのだ。
ブーニョがモルティローロのステージで逃げたとき、黒板係(タイムキーパー)が近くにおらず、僕に何度も後続とのタイム差を聞いてきたのも思い出した。
最初に聞かれたとき、バイクのエンジンの音でラジオツールが良く聞こえず、「分からない」と答えたことまで思い出した。もう12年前のことなのに。

写真はパンターニのもの。
写真集の表紙
写真集の表紙
「七月の輪舞」の表紙ですけど、先日のトークショーで1992年のラルプ・デュエズを走るオランダのエディ・ボウマンスと申し上げました。
ところが、自分でもちょっとおかしいと思って調べたら、場所と選手はあっていたのですが、1995年大会での撮影でした。

幸いにして、今回の写真集では表紙写真のキャプションが入れられておらず、ミスはなかったものの、だんだんと記憶があいまいになっていくことを自覚しました。
お礼申し上げます
先日の幕張でのショーで、お二人からお菓子をいただきました。
今日、とてもおいしくいただきました。
お名前も聞かずに失礼しました。
ぜひe-mailでご連絡ください。

写真集「七月の輪舞」ですが、好評いただいております。
今回はチクリッシモの臨時増刊号なので、フォト・フォト・フォトのときのように増刷はないはずです。お早めにお買い求めください。
羽田空港から
サイクルモードで人前でしゃべるという、恐れ多い仕事があったのですが、今それが終わって羽田空港にいます。これから帰宅です。
しかし、あの会場にいると、日本は本当に不況なのだろうかと思いますね。
ものすごい人出。年末のアメ横状態ですな。

僕の最初のレースは1月中旬のツール・ダウン・アンダーです。
今年もこのレースに招待されました。
またアームストロングが出るので、リラックスムードは昨年同様ないでしょうね。
ああ、残念。
だけど、アデレードに集まっている各国の料理をまた味わってきます。
ホント、いい町です。

このレースまで、もうイベントはありません。
僕は趣味が仕事、仕事が趣味という人間ですが、強いて趣味を探すとなると、掃除かも。
よく掃除します。年末に向けて、気合いを入れます。

これもイタリアで生活するようになってから。
どこの家庭もすごくきれいなんです。
そして、だめ押しとなったのは、イタリアの自転車工房の取材を長年に渡ってやったこと。
仕事しながら工具を散らかして行くのが日本式。最初から最後まで工具を元の場所に戻しながらやって行くのがイタリア式です。
エルネスト・コルナーゴのオフィスで話をすると、彼はいつも机の上のものを片付けながら話をします。
今回のショーに来なかったのは残念だったな。
ツール・ド・フランスのサイト
先日のジェイスポーツによるツールのイベントのことが、ツール・ド・フランスの公式ホームページに出ていないか見てみたら、僕の撮った別府と新城の写真に加えて、ブエルタで撮ったポディウムのおねえさんまで出ているではないか。
なんか、笑ってしまいました。
帰宅して、すぐに寝ました
東京でベルナール・イノーと3日間ほど過ごしたけど、まあ楽しかったです。
昨日、銀座のエルメスにそのイノーやツール・ド・フランスのプレス担当、レキップ記者の4人で行って昔のツール・ド・フランスの映画を見て来ました。
内容はすばらしく、イノーも絶賛していました。

だけど、チクリッシモやレキップの取材&撮影、連日のバーへの繰り出しもあり、睡眠不足でへとへと。
今日、帰宅したけど、すぐに昼寝しました。
これから、怒濤の写真整理です。
ツール・ド・ジャポンやってます
数日前に突然連絡が来て、ツール・ド・フランスやレキップ紙の人たちと沖縄や大阪に行ってきた。
残念ながら、天気があまりよくなかったけど、順調に撮影しています。
まあ、日本なのにフランス語が飛び交うという、いつもと違う状況にいると、ときどきここはいったいどこなのかと思います。
そして今は東京。
昨日はベルナール・イノーらと都内で合流して夕食に行き、そしてそのあとはバーに繰り出したので、ホテルに戻ったのは夜の1時。
朝は7時に起きて仕事を始めたので、睡眠不足です。
今日も彼らと撮影に行ったり記者会見に出たりなど、忙しいです。夜、また食事に誘われています...。

昨日、写真集が刷り上がってきたらしいです。今日、初めて見ます。