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天中殺
予約してあるホテルに着いたら予約が違っていて泊まれず、近くの別のホテルに。
ところがここにはチームが泊まっていて、しかもホテルは手入れの行き届いていない日本の温泉にあるような大雑把なところだった。
まずい食堂から出た時にガラスのテーブルが人影に隠れて見えず、まともに脛をぶつけてしまった。
痛みでうずくまってしまった。
もうこんなところにテーブルを置くなよと怒鳴りたかった。
手が入っていないホテルというのは最悪である。

ミラノ到着
ミラノ到着
昨日、ミラノに到着した。
バカンスで道はガラガラ。今日もモンツァの銀行に行って来たが、やはり道は空いていて、路上駐車もあっけないほど簡単にできた。
いつもの10分の1くらいの交通量である。

フランスの雑誌がティボ・ピノーを表紙にしたいからポートレートを撮ってくれとオーダーしてきた。
数年前のティレーノ〜アドリアティコでも彼のポートレートを撮っているし、別に問題はないのでOKしたら、そのあと締め切りが明後日日曜日というメールが来た。
僕はてっきりこのブエルタ・ア・エスパーニャが終わるまでと思っていた。
ありえないほど突然の依頼。
今、ミラノの家で戸棚に入っていた辛ラーメンを食べて汗が出て来たが、辛さによるものか、焦りによるものかはわからない。
明日から南スペイン
今日は気温が体温よりも高かった。
自転車に乗ったら死ぬかもしれないのでやめておいた。
明日からイタリア経由でスペインに行くけど、この時期の南スペインは40度に達することもある。
今の日本よりさらに暑いのだ。
危ない目
パリで行われた世界陸上を取材したことがある。
マラソンは凱旋門近くを通るコースだったので地下鉄で移動したけど、サッカーをよく撮る日本のフォトグラファーは、
「今フランスだからこんな超望遠レンズを持って地下鉄に乗れるけど、ブラジルだったら殺されると思う」と苦笑していた。

僕がリオ五輪でスーツケースを持ってバスに乗ったら、親切な乗客が
「こんな大きな荷物を持ってバスに乗るなんて危ない」と忠告してくれた。
窓の外はスラム街。
本当に震え上がり、タクシーに乗らなかったことを後悔した。

フランスのレキップ紙に勤めてる友人は取材でベルナール・イノーをいっしょにサンクトペテルブルクを歩いていた。
前からちょっと怪しい数人のグループが歩いてきた。
なにも起きなかったと安心したのもつかの間、カメラにつけていたレンスがないことに気づいた。
しかも驚くことに、彼の上司もその何年か前にサンクトペテルブルクで同じ手口でやられたという。
チクリッシモ No.58
チクリッシモ No.58
砂田弓弦監修 自転車ロードレースマガジン『ciclissimo(チクリッシモ)』は、本場のレースシーンをグラフィックにレポートする専門誌です。

2018年8月18日(土)発売のNo.58は、ツール・ド・フランス2018の熱き闘いを振り返る大特集号。総合覇者ゲラント・トーマスとディフェンディングチャンピオン、クリス・フルームの間に発生した“下剋上”の内幕を現地取材班が徹底レポートするなど、今大会の全貌をどこよりも詳しく、そして面白くお伝えします。特別付録・ツール2018出場22チームジャージステッカーと総合覇者G・トーマス/チームスカイの両面刷りポスターが付いて、定価は1480円(税込)です。
8月11日、大阪での講演
8月11日に大阪で講演します。
2018/8/11(土) 14:00~2018/8/11(土) 17:00
スポーツサイクル プロショップ アベノバ(マペイ等で走っていた元プロ選手、阿部良之のお店です)
新刊や写真集の販売もさせていただきます。ご希望の方にはサインもいたします。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hardznzg3s.html
写真販売
写真販売
このホームページにも詳しいことが書かれていますが、写真の販売もあります。
これは今回広島のDさんからご注文頂いたワイド全紙の額入りです。
2008年のツール・ド・フランス、ひまわりの写真です。
人気の写真で、これまで多くの方に納品させていただいています。
相次ぐ訃報
相次ぐ訃報
アルマン・デラスクエバスが自殺したことを知った。
90年代にカストラマやバネストでフィニョンやインドゥラインのアシストを務めたフランス選手だが、他のチームに行けばエース格で、実際ドーフィネで優勝経験を持っている。タイムトライアルでも山岳でも強かった。
最近何をしているだろうと思っていたが、突然の訃報に驚いた。
数日前、ドイツのアンドレア・カペスが心臓麻痺で亡くなったときも驚いた。トラックで活躍した選手だったが、ジロで区間優勝もしている。
日本の新聞
今週の月曜日、パリのシャルルドゴール空港から日本に向かった。
空港内のラウンジで新聞を広げて見た。ちょうどツール・ド・フランス閉幕の翌日だ。
フランスのスポーツ新聞レキップは、さすが開催側が出しているだけに10ページ近く割いている。内容も濃く、ゲラント・トーマスが青年時代に入っていたクラブを取材していた。
アメリカのニューヨーク・タイムズはトーマスが奥さんと抱擁し合う写真を掲載していた。
一方、日本の朝日も日経も写真もなければ記事もなし。
いくら日本から選手が出ていないとはいえ、これはあまりに寂しい。
それどころか、朝日だったと思うけど、日大のアメフト問題に1ページ割いていた。
自転車に関していうと、日本の新聞は買うどころか、広げても無意味である。