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パリから
パソコンの調子が悪くなったり、忘れ物をしたりで大変な目にあった今回のツール。
今は歯の調子が悪く、一刻も早く日本で歯医者に行きたい。
今はパリのホテルにいて、明日ミラノの家に行き、夜の便に搭乗。火曜日の夕方に帰国します。
夕方からチクリッシモの入校で出版社に行き、翌日は五輪の記者会見に参加。夕方はジェイスポーツの打ち上げに参加させていただき、最終便で自宅に戻ります。
パリにいる今、すでにへとへとです。
ミラノの家から
昨日のステージでイタリアに入った。
まずはイタリアのバールでコーヒーを飲んだ。フランスのブラックウォーターと違って本当においしい。それからガス入りの水も。これもイタリアの味ね。
イタリアのジャーナリストがたくさん来ていたけど、リッコの事件で新聞もテレビもずっとトップで報道していたそうだ。
まあ、今回のショックはかなり大きい。

レースが終わったらすぐにオートバイで家に戻った。
着いたのは夜の11時でくたくただった。昨日だけで600km走ったことになる。
今日は休養日なので、洗濯と写真の整理に追われた。
一昨日はとんでもない1日で、眼鏡をホテルに忘れる、パソコンの充電ケーブルをプレスルームに忘れる、パソコンが起動するが画面が真っ暗というトラブルが続くで、仕事ができなかった。
家に戻って別のパソコンにデータを移そうとしたところ、劇的に復活し、今は何ともなかったかのように元気に稼働している。

明日は6時45分にオートバイに迎えにきてもらってまたクネオに向かう。
ハードな日が続く。
「他に言葉を知らんのか」と言われそうですが
リッコの陽性、びっくりしました。
こっちでも大ニュースで、テレビや新聞も大きく報道しています。
つい2日前までリッコのことばかり書いていたガゼッタは掌を返したかのように、トップページで「リッコは終わった」というタイトルでした。

前に見つかった2人に関しては、驚きはありませんでした。
スポーツでドーピングをなくすことはほぼ無理だからです。
だけど、リッコは普通の選手ではありません。
クネゴがいまいちぱっとしないなか、イタリアが待ち望んでいるスターの可能性を秘めていたからです。

昨日のレースの無線も口数が少なかったです。
きっと誰もが重たい空気を感じていたと思います。
もちろんファンの皆さんも。
本当に残念。

料理番組に出てくるタレントが「おいしいー」と言うとすぐに
「他に言葉を知らないのか」なんて言われるけど、今回
「残念」以外、なんと言っていいか分かりません。
僕のコメントは以上です。
休養日なので、自宅から
休養日なので、自宅から
昨日のステージの最後の山、オータカムをオートバイで走っていると、声をかけられてストップしました。誰だったと思います?
アームストロングと戦って表彰台に3回乗ったベロキですよ。
びっくりしました。すっかり一般の観客になっていました。
現役のときはしゃべったことがなかったのに、引退してからいきなり「おー、久しぶり」なんて言っている僕らの関係は本当に妙なものです。

休養日の今日はポーに住んでいる日本人の方の家におじゃまし、バーベキューを楽しんできました。
最高の1日でした。
これでエネルギーの充電OKです。
ルルドのホテルから
医者に行ったおかげで目の痛みはすっかりとれ、目薬も今日で終わりだ。
今日はピレネーの山岳コース。
今、ホテルで仕事をしていて、これからレースに合流するところ。
天気はよく、半袖で行こうと思っている。
今日は総合が大きく変わるかもしれない。
病院に行ってきた
昨夜はガーミンといっしょのホテルで、次回チクリッシモの取材を集中的にできたこともあり、夜は赤ワインを1本飲んだ。
ところが、ホテルのインターネットがダウン。
ジェイスポーツに写真を送れなかったため、夜中に何度も起きてトライしたものの、結局だめ。
そのせいで睡眠不足になった。
朝起きると、右目がゴロゴロする。
きっと睡眠不足のせいだと思って、レースに向かった。
スタートでドクターに目薬を処方してもらうが、効かない。ちなみにツール・ド・フランスには薬局並みに薬が積んであるクルマが走っているのだ。

昨日までの好天とは打って変わって今日は終日の雨。
右目の痛みはとれないどころか、だんだんと痛くなって涙が止まらない。
なんとかステージを完走するも、仕事する気持ちはすっかりなえてしまい、痛みは我慢できないものになってきた。
ホテルについて最低限の写真を電送したあと、たまたまホテルのお客さんの具合が悪くなって、救急車が来た。
そこで右目を見てもらったが、とにかく病院に行けという。
何時間も待たされるのが嫌だから行きたくなかったけど、もう我慢できる範囲を超えていたので、チクリッシモ&ジェイスポーツで活躍している宮本夫妻のクルマでトゥールーズの病院に連れて行ってもらった。
結局、目の中に植物かなにかの小さなものが入っていてそれがまばたきするたびに目を傷つけていたのだという。
女医さんにそれを取ってもらったら、ずいぶん楽になった。
今は眼帯をしているが、明日の朝にはとってもいいという。
実はこれが仕事のやめ時なのかと覚悟もしていたのだけど、重傷じゃなくてよかった。
今、これも片目で打っているので、間違いがいっぱいある気がする。
これで寝ます。
第5ステージ終了
第5ステージ終了
ジロに続いてツールも天気が悪く、毎日カッパを着ていたけど、今日は久しぶりに夏の陽気が戻りました。
毎日とりあえず順調で、朝早く起きて夜遅くまで仕事する繰り返しです。
大変だけど、シーズン中はずっとこんな生活なので、胃が痛くなるようなストレスはありません。
やっぱり自分はこの仕事が好きなんだと思います。

写真は、自分たちの記事が出ているチクリッシモを私から渡されて喜ぶシュレク兄弟。
会うといつもにこやかに挨拶してくれる好青年です。
第1ステージ終了
第1ステージが終わってヴァンヌという町に泊まっている。ホテルはゲロルシュタイナーといっしょだ。
昨日同様、晴れているけど風がとても強い。
紫外線にやられたのか、目がゴロゴロする。

昨日、レキップのオートバイが道を外れて落ちていった。
たぶん落車を避けようとしたのだろう。
今日も安全第一に取材しよう。
ブレスト到着
飛行機の中ではずっと週刊誌を読んでいたけど、今、島に行っている椎名誠さんが「ネタがなくて書くことがない」と書いておられた。
なるほどと思った。
僕はあまりホームページを更新していなかったけど、富山の自宅にいると、自転車に乗るとき以外はほとんど外に出ない。
毎日が平和で、書くこともほとんどなかった。
一方、パリに着くといきなりストライキが起きたり、ホテルのシャトルバスの停留所にインフォメーションがなかったりと、早くもストレスの洪水で、ネタは尽きない。

今日はツール・ド・フランスがスタートするブレストで大会の受付を済ませたが、歯ブラシを忘れてきたこと以外はとりあえず順調。
だけど外は雨で、またジロの延長だ。
明日からレースだけど、多くのクライアントから写真のリクエストがどんどんやってくる。
正直言ってぜんぜん頭に入れていない、というかまず無理。
レースの写真を撮るのって、簡単じゃないんですよ。