2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
2024-10-18
東京での写真展
東京での写真展
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
ランカウイの厳しいステージ
2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
ツール・ド・フランス終了
昨日の最終ステージ、雨の予報が出ていたのだけど、降られなくて本当に良かった。
最初は恒例の儀式的な写真で忙しかったけど、ニバリは何でもやってくれるタイプだから、本当に助かる。
素直な性格の選手は仕事がはかどる!
そのあと、新城としゃべっていたら、レンショー(オメガ)が来て、
「オーストラリア選手だけの写真を撮ってくれないか」と。
こっちはオーストラリアのライド誌に使えるので、願ってもない依頼。
終わったら、今度はag2rのモンタグーティが
「イタリア選手だけのを撮ってほしい」と。
ああ、その前にニバリと自分のツーショットを同業者に撮ってもらいました(笑)。
今、パリの空港で日本行きのANA便を待っているところです。
空港までのバスはガゼッタの自転車部門のチーフジャーナリストとたまたま同じで、ニバリはこのあといくつかのサーキットを走ってイタリアに戻る予定とのこと。
出来レースをいくつか走るだけで、ポルシェが買えるのだから、僕も今度生まれ変われるなら、自転車選手になりたいです。あっ、ツール・ド・フランスで優勝できる選手ね。
飛行場で家族を連れている選手たちが複数います。
僕も帰国後、妻とニセコのヒルクライムに招待されていて、楽しみにしています。
最初は恒例の儀式的な写真で忙しかったけど、ニバリは何でもやってくれるタイプだから、本当に助かる。
素直な性格の選手は仕事がはかどる!
そのあと、新城としゃべっていたら、レンショー(オメガ)が来て、
「オーストラリア選手だけの写真を撮ってくれないか」と。
こっちはオーストラリアのライド誌に使えるので、願ってもない依頼。
終わったら、今度はag2rのモンタグーティが
「イタリア選手だけのを撮ってほしい」と。
ああ、その前にニバリと自分のツーショットを同業者に撮ってもらいました(笑)。
今、パリの空港で日本行きのANA便を待っているところです。
空港までのバスはガゼッタの自転車部門のチーフジャーナリストとたまたま同じで、ニバリはこのあといくつかのサーキットを走ってイタリアに戻る予定とのこと。
出来レースをいくつか走るだけで、ポルシェが買えるのだから、僕も今度生まれ変われるなら、自転車選手になりたいです。あっ、ツール・ド・フランスで優勝できる選手ね。
飛行場で家族を連れている選手たちが複数います。
僕も帰国後、妻とニセコのヒルクライムに招待されていて、楽しみにしています。
ニセコHANAZONOヒルクライムに行きます
ツール・ド・フランスが終わったら速攻で帰国します。
庭も心配だし(笑)。
8月に入ったらニセコHANAZONOヒルクライムに行きます。
僕が自転車で走るわけではないのですが、また参加者のみなさんと楽しくやりたいと思っています。
大会のホームページは以下です。
http://nisekohillclimb.com
庭も心配だし(笑)。
8月に入ったらニセコHANAZONOヒルクライムに行きます。
僕が自転車で走るわけではないのですが、また参加者のみなさんと楽しくやりたいと思っています。
大会のホームページは以下です。
http://nisekohillclimb.com
プロトンの後ろ
オートバイに乗っていると、たしかに写真を撮るチャンスは多いのだけど、それでも制限だって少なくない。
とくにツール・ド・フランスはVIPカーがプロトンの後ろの左側を、チームカーが右側を走るから、オートバイで前方に上がっていくときには間をすり抜けることもよくある。
よくスピードが出るから危険だと思っている人が多いけど、それよりもこのプロトンの後ろの方がずっと危ないと思う。
とくにツール・ド・フランスはVIPカーがプロトンの後ろの左側を、チームカーが右側を走るから、オートバイで前方に上がっていくときには間をすり抜けることもよくある。
よくスピードが出るから危険だと思っている人が多いけど、それよりもこのプロトンの後ろの方がずっと危ないと思う。
2度目の休養日
今日は今大会2度目の休養日。
外は日が射したり、にわか雨が降ったりと、昨日同様不安定な天気です。
午前中、オートバイでコインランドリーに行ってきました。
待っている間、パソコンで仕事してましたが、運転手は隣のカフェに行きました。
そうしたら、客から
「君はツール・ド・フランスでオートバイに乗っている運転手でしょう?日本人フォトグラファーを乗せているよね。テレビで見たよ」と言われたそうです。
多くの人がテレビを見ていること、そしてツール・ド・フランスの影響力を実感しました。
外は日が射したり、にわか雨が降ったりと、昨日同様不安定な天気です。
午前中、オートバイでコインランドリーに行ってきました。
待っている間、パソコンで仕事してましたが、運転手は隣のカフェに行きました。
そうしたら、客から
「君はツール・ド・フランスでオートバイに乗っている運転手でしょう?日本人フォトグラファーを乗せているよね。テレビで見たよ」と言われたそうです。
多くの人がテレビを見ていること、そしてツール・ド・フランスの影響力を実感しました。
腰痛
オートバイの横についっている鞄が落ちたため、300mmのレンズをベストに入れて運んだことはこの前の日記に書いたけど、そのおかげで腰痛になった。
けっこう痛いので、ちょうど出会ったBMCのドクターに炎症止めをもらった。
それを飲んだら、1日で収まった。
けっこう痛いので、ちょうど出会ったBMCのドクターに炎症止めをもらった。
それを飲んだら、1日で収まった。
最初のトラブル発生
今、ツール・ド・フランスで乗っているオートバイは両サイドにハードタイプのバッグがついているのだけど、昨日、スピードを落とす段差に乗ったときに一個が吹っ飛んだ。
中に300mmのレンズが入っていたけど、壊れはしなかった。
これまで同様のトラブルは何度も経験しているのだけど、今回は吹っ飛んだバッグの中のレンズをベストに入れて運んだために、もう重たくて重たくて...。
オートバイの方は、レース終了後に運転手が応急処置を施した。
中に300mmのレンズが入っていたけど、壊れはしなかった。
これまで同様のトラブルは何度も経験しているのだけど、今回は吹っ飛んだバッグの中のレンズをベストに入れて運んだために、もう重たくて重たくて...。
オートバイの方は、レース終了後に運転手が応急処置を施した。
ツール・ド・フランスの最初の休養日
「ミラクル・サイクル・ライフ」の第2回目
TBSラジオの「ミラクル・サイクル・ライフ」の第2回目がアップされました。
http://www.tbs.co.jp/radio/cycle-r/
ここの試聴ボタンをクリックすると、放送を聞くことができます。
http://www.tbs.co.jp/radio/cycle-r/
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ロンドン到着
羽田発のJAL便でロンドン到着。
昨年の10月頃に書斎でぶつけた尾てい骨の痛みが未だ治まらず、今も機内で毛布を円座クッションみたいにして敷いてます。
ロンドンは一昨年の12月に半日立ち寄って以来、1年半ぶり。
今は、右ハンドルのレンタカーを借りて郊外に宿泊してます。だけど、方向指示器は左のレバーなんですね。日本の外車と同じということですかね。
こちらは夜の8時半。日本時間の午前4時半です。
眠たいけどがまんして起きていて、ホテルのバーに行ってビールをもらってきて部屋で飲んでます。
昨年の10月頃に書斎でぶつけた尾てい骨の痛みが未だ治まらず、今も機内で毛布を円座クッションみたいにして敷いてます。
ロンドンは一昨年の12月に半日立ち寄って以来、1年半ぶり。
今は、右ハンドルのレンタカーを借りて郊外に宿泊してます。だけど、方向指示器は左のレバーなんですね。日本の外車と同じということですかね。
こちらは夜の8時半。日本時間の午前4時半です。
眠たいけどがまんして起きていて、ホテルのバーに行ってビールをもらってきて部屋で飲んでます。
TBSラジオの「ミラクル・サイクル・ライフ」
先日、TBSラジオの「ミラクル・サイクル・ライフ」に呼ばれて自分の仕事のことやレースのことなどをしゃべりました。
http://www.tbs.co.jp/radio/cycle-r/
ここの試聴ボタンをクリックすると、第1回目の放送を聞くことができます。
このあと、7月6日に第2回目の放送があります。
イタリアのジョルジオ・アルバーニはジロ・ディ・イタリアに選手として9回出場。1960年から1976年まではモルテーニのチーム監督として17回。そして1982年から2007年まではレースディレクターとして26回。通算52回ジロに帯同したすごい人なんだけど、彼が若い頃、ラジオから流れてくる自転車レースの放送をどきどきして聞いたそうで、映像が見えない分、逆に想像力がかき立てられてロマンがあったと自宅で話してくれたことがあります。
数年前にたしかインターネットの広告宣伝費がラジオを上回ったと思うけど、ラジオはメディアとしてもっと見直されて良いのではないかと思っています。
http://www.tbs.co.jp/radio/cycle-r/
ここの試聴ボタンをクリックすると、第1回目の放送を聞くことができます。
このあと、7月6日に第2回目の放送があります。
イタリアのジョルジオ・アルバーニはジロ・ディ・イタリアに選手として9回出場。1960年から1976年まではモルテーニのチーム監督として17回。そして1982年から2007年まではレースディレクターとして26回。通算52回ジロに帯同したすごい人なんだけど、彼が若い頃、ラジオから流れてくる自転車レースの放送をどきどきして聞いたそうで、映像が見えない分、逆に想像力がかき立てられてロマンがあったと自宅で話してくれたことがあります。
数年前にたしかインターネットの広告宣伝費がラジオを上回ったと思うけど、ラジオはメディアとしてもっと見直されて良いのではないかと思っています。