2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
カレンダー2020の予約開始
ジェイ・スポーツのオンラインショップで、カレンダー2020の予約が始まっています。
壁掛けと卓上の2種類があって、それぞれ写真は違っています。
https://store.jsports.co.jp/shop/c/c20/?search=x&filtercode15=j0
壁掛けと卓上の2種類があって、それぞれ写真は違っています。
https://store.jsports.co.jp/shop/c/c20/?search=x&filtercode15=j0
スロベニア旋風
今回のブエルタ・ア・エスパーニャでいちばんの話題は、なんといってもスロベニアの2人の活躍だろう。
僕がこれまでいちばん印象に残っているスロベニアの選手は、2001年の世界選リスボン大会でフレイレ、ベッティーニについで3位になったハウプトマンだ。
この大会で僕はスロベニアチームといっしょのホテルで、すごいことをやってのけたと思った。
彼はずっとイタリアのチームで走っていたので、親近感もあった。
このブエルタでのログリッチェとポガチャルの記録は、それをはるかに上回るものだ。
僕がこれまでいちばん印象に残っているスロベニアの選手は、2001年の世界選リスボン大会でフレイレ、ベッティーニについで3位になったハウプトマンだ。
この大会で僕はスロベニアチームといっしょのホテルで、すごいことをやってのけたと思った。
彼はずっとイタリアのチームで走っていたので、親近感もあった。
このブエルタでのログリッチェとポガチャルの記録は、それをはるかに上回るものだ。
実力
プレスルームでレキップの記者から地元のジャーナリストの写真を撮ってくれと言われた。
その人がどんな人なのか、ぜんぜん知らなかった。
ところが、
「彼は強い選手だったんだ」と言う。
僕は名前すら聞いたことがなかった。
撮影が終わってキャリアを本人に聞いたら、
「イノーの時代にKASで走って、ロマンディのプロローグで勝ったこともある」と言う。
驚いてしまった。
そしてレキップの記者の知識にも舌を巻いた。
僕らレースフォトグラファーの仕事で、たとえばゴール写真は誰がどのように撮ってもほとんど同じである。
ところが、ゴールした後のちょっとしたカットに力の差が大きく出る。
記者の力も、こうした歴史の認識で力の差が現れる。
僕は今回、レキップのその記者を尊敬の眼差しで見てしまった。
写真は現在地元紙の記者をやっている元選手、ホセエンリケ・シマ。
その人がどんな人なのか、ぜんぜん知らなかった。
ところが、
「彼は強い選手だったんだ」と言う。
僕は名前すら聞いたことがなかった。
撮影が終わってキャリアを本人に聞いたら、
「イノーの時代にKASで走って、ロマンディのプロローグで勝ったこともある」と言う。
驚いてしまった。
そしてレキップの記者の知識にも舌を巻いた。
僕らレースフォトグラファーの仕事で、たとえばゴール写真は誰がどのように撮ってもほとんど同じである。
ところが、ゴールした後のちょっとしたカットに力の差が大きく出る。
記者の力も、こうした歴史の認識で力の差が現れる。
僕は今回、レキップのその記者を尊敬の眼差しで見てしまった。
写真は現在地元紙の記者をやっている元選手、ホセエンリケ・シマ。