2024-11-20
イタリアは名将マルティネッリが立候補
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2024-11-17
セルジュ・パウェルスがベルギー・ナショナルチーム監督に
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2024-10-18
東京での写真展
東京での写真展
2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
ランカウイの厳しいステージ
2024-09-28
ゆいの壁
ゆいの壁
マドリード空港にて
スペインの自転車文化はイタリアやフランスに比べると低いのだけど、それでもマドリード空港にはご覧の通りのディスプレイが。
よく、日本でも最近自転車がどうのこうのという人がいるけど、ヨーロッパに比べると足元にも及びません。
自分がやっているチクリッシモも値段が高いと言われるけど、だって自転車人口がまったく違うんだから仕方ありません。
一回、イタリアの週末の道路を見てください。きっとサイクリストの数にびっくりしますから。
よく、日本でも最近自転車がどうのこうのという人がいるけど、ヨーロッパに比べると足元にも及びません。
自分がやっているチクリッシモも値段が高いと言われるけど、だって自転車人口がまったく違うんだから仕方ありません。
一回、イタリアの週末の道路を見てください。きっとサイクリストの数にびっくりしますから。
驚きますね
しかし、ニバリを非難する声に、正直驚かされる。
たしかに、あの映像が流れれば失格になるだろう。
だけど、レース現場にいる自分は、落車とパンクのときには多かれ少なかれ、多くがやっているのを見ている。
実際、同じことをやっているブアニーの映像も流されている。
もし、チームメートが失格になったとき、同じようなコメントができるのだろうか?
そして監督が失格になったけど、もし掛け声だけで終わる監督だったら、現場からいらないと言われるに決まっている。
ロードレースには、落車とパンクで勝負がつくのはよくないという精神が根本にあるからだ。
選手が選手を非難するのは偽善だと思うし、現状とあまりに乖離している。
だけど規則は規則。
ニバリを擁護はしないけど、ただ、批判する選手には違和感を覚える。
たしかに、あの映像が流れれば失格になるだろう。
だけど、レース現場にいる自分は、落車とパンクのときには多かれ少なかれ、多くがやっているのを見ている。
実際、同じことをやっているブアニーの映像も流されている。
もし、チームメートが失格になったとき、同じようなコメントができるのだろうか?
そして監督が失格になったけど、もし掛け声だけで終わる監督だったら、現場からいらないと言われるに決まっている。
ロードレースには、落車とパンクで勝負がつくのはよくないという精神が根本にあるからだ。
選手が選手を非難するのは偽善だと思うし、現状とあまりに乖離している。
だけど規則は規則。
ニバリを擁護はしないけど、ただ、批判する選手には違和感を覚える。
ニバリ失格
昨日のニバリの失格だけど(しかし、なんでニーバリと書いているところがあるんだろう?もしそういうふうに書くのだったら、イタリア人の名前の大半は訂正が必要。パーオロ、マーリオ、ファービオ、ダーリオ...なんでニバリだけがニーバリなのだろう?)、ヘリであんな映像が撮られたら、失格になるだろう、というか、失格にせざる得ないだろう。
実際レースの現場にいると、落車とパンクに限り、ああしたことはみんな普通にやっているし、審判からのお咎めだってない。
しかし、今回は上空からでやり方が際立ったし、後ろのグルッペットから一人抜け出た形になってしまったのが災いした。
アスタナの監督は「失格じゃなくて、タイムを加える罰則にすべき」と言っているけど、それだって本心は
「落車のあとの引き上げってロードレースじゃ普通だろ」と、思っているにちがいない。
じゃあ、僕がコミッセールだったらどうしたか?
やっぱりあの映像が流れてしまった以上、失格にしたと思う。
実際レースの現場にいると、落車とパンクに限り、ああしたことはみんな普通にやっているし、審判からのお咎めだってない。
しかし、今回は上空からでやり方が際立ったし、後ろのグルッペットから一人抜け出た形になってしまったのが災いした。
アスタナの監督は「失格じゃなくて、タイムを加える罰則にすべき」と言っているけど、それだって本心は
「落車のあとの引き上げってロードレースじゃ普通だろ」と、思っているにちがいない。
じゃあ、僕がコミッセールだったらどうしたか?
やっぱりあの映像が流れてしまった以上、失格にしたと思う。
2016サイクルカレンダー予約受付中
毎年、全力投球しているジャイ・スポーツのカレンダー2016年版の予約受付が始まっています。
壁掛け用と卓上用の2種類。セットでの購入がお得です。
http://store.jsports.co.jp/category/1001/?condition=ITEM:15&utm_source=jsports_cycle_150821&utm_medium=mail&utm_campaign=jsports_cycle_mail150821
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CICLISSIMO No.47
CICLISSIMO No.47
ツール・ド・フランス第102回完全レポート号
2015ツール・ド・フランスは、コンタドール、ニバリ、フルーム、キンタナの4強選手が顔をそろえた。2013年優勝者のフルームがV2を達成。コンタドールの“ダブルツール”は幻に終わった。フルームは、全21ステージ中の16ステージで総合首位に君臨する完璧な勝利だった。
CICLISSIMO No.47は、ほぼ1冊ツール完全レポート特集。4強の闘いぶりから最新のチームバイクまで、砂田弓弦の撮影と写真と現地取材による、グラフィックかつ詳細なレポート記事を掲載。
特別付録は、フルームの両面刷りポスター。
●8月19日(水)発売
●定価:付録とも1,620円
ツール・ド・フランス第102回完全レポート号
2015ツール・ド・フランスは、コンタドール、ニバリ、フルーム、キンタナの4強選手が顔をそろえた。2013年優勝者のフルームがV2を達成。コンタドールの“ダブルツール”は幻に終わった。フルームは、全21ステージ中の16ステージで総合首位に君臨する完璧な勝利だった。
CICLISSIMO No.47は、ほぼ1冊ツール完全レポート特集。4強の闘いぶりから最新のチームバイクまで、砂田弓弦の撮影と写真と現地取材による、グラフィックかつ詳細なレポート記事を掲載。
特別付録は、フルームの両面刷りポスター。
●8月19日(水)発売
●定価:付録とも1,620円
シグマのレンズ
海外の友人が使っているシグマのレンズが壊れてしまい、それを預かってキタムラカメラに修理に出したけど、17日間経過した今現在、見積もりすら来ていない。
シグマのレンズは広角系の評判がよく、僕も2本所有しているけど、プロサービスがないのが大きな欠点。
こうした故障があると、一般の店に出すしかない。
そしてここまで遅いと、写真で食っている人にとっては手が出しにくい。
総合的な面で、純正品にはやっぱりかなわないと思う。
シグマのレンズは広角系の評判がよく、僕も2本所有しているけど、プロサービスがないのが大きな欠点。
こうした故障があると、一般の店に出すしかない。
そしてここまで遅いと、写真で食っている人にとっては手が出しにくい。
総合的な面で、純正品にはやっぱりかなわないと思う。
サロンニの1982年世界選
パンチャーといえばフィリップ・ジルベール?サガン?
ジュゼッペ・サロンニの1982年の世界選の勝利、これほどのダッシュは自転車界いに存在しないと思う。
サロンニがサロンニである所以です。
https://www.youtube.com/watch?v=Wpuue6Pp8vI
ジュゼッペ・サロンニの1982年の世界選の勝利、これほどのダッシュは自転車界いに存在しないと思う。
サロンニがサロンニである所以です。
https://www.youtube.com/watch?v=Wpuue6Pp8vI
明後日のイベントです
● ワイズロード提供 フォトグラファー・砂田弓弦トークイベントの概要
開催日時:2015 年8月7日(金)19時開演予定
開催場所:TOKYO FM HALL、〒102-0080 東京都千代田区麹町1丁目7番
募集人員:300人
参加無料
申し込み方法:次の3社により異なる(J:COMマガジン枠100人、八重洲出版枠50人、ワイズロード枠150人)
開催日時:2015 年8月7日(金)19時開演予定
開催場所:TOKYO FM HALL、〒102-0080 東京都千代田区麹町1丁目7番
募集人員:300人
参加無料
申し込み方法:次の3社により異なる(J:COMマガジン枠100人、八重洲出版枠50人、ワイズロード枠150人)
滝澤正光さん
仕事させてもらっているウエブサイト「サイクリスト」で今、滝澤正光さんについて書かれている連載がとても面白い。
http://cyclist.sanspo.com/197390
現役時代は練習の鬼だったのは知っていた。
国際大会で初めて見たのは1985年。
僕はまだ今の仕事をやっておらず、イタリアのバッサーノ・デル・グラッパで開かれたトラック世界選手権に観客として行っていた(ただ、友人のテレビカメラマンのアシスタントということで大会のパスを手に入れていた)。
当時現役だった中野浩一さんらといっしょにスプリントを走っていた。この大会で中野さんは9連勝を達成された。
引退後は競輪学校に勤められて、トラックのW杯や世界選手権などを視察されたので、ご一緒する機会があった。
連載は日経新聞の私の履歴書みたいな感じ。
サンケイスポーツ紙 連載よりとなっている。
http://cyclist.sanspo.com/197390
現役時代は練習の鬼だったのは知っていた。
国際大会で初めて見たのは1985年。
僕はまだ今の仕事をやっておらず、イタリアのバッサーノ・デル・グラッパで開かれたトラック世界選手権に観客として行っていた(ただ、友人のテレビカメラマンのアシスタントということで大会のパスを手に入れていた)。
当時現役だった中野浩一さんらといっしょにスプリントを走っていた。この大会で中野さんは9連勝を達成された。
引退後は競輪学校に勤められて、トラックのW杯や世界選手権などを視察されたので、ご一緒する機会があった。
連載は日経新聞の私の履歴書みたいな感じ。
サンケイスポーツ紙 連載よりとなっている。