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混乱の1日でした
昨日のステージは雪でコース変更となり、ちょっとがっかりだった。
だけど、今日の第18ステージは予想以上に厳しく、とりわけ中間にあった上りなんて、もうモルティローロ並。
あまりの傾斜でチームのクルマが動かなくなり、僕の乗っていたオートバイも止まったところでバランスを崩して倒れてしまって、観客に起こしてもらった。

サウニエル・ドゥバルのアルジェーリ監督が、「おい、後ろのバイク死んだよ」というから、振り返ってみると、AFPのオートバイがもうもうと煙を出している。
AFPのBWMは燃料ポンプの故障で昨日まで3日間レースから離れていたが、今日は半クラッチの使い過ぎで、動かなくなった(ゴールには間に合った)。
僕の運転手によると、AFPが使っている2気筒のBMWは低速で急坂を上れないから、自転車レースじゃ使えないそうだ。
とにかく、はちゃめちゃなステージだった。

そうそう、ブレーシアのホテルでイタリアのカメラマンが目を離した隙にカメラを全部盗まれたけど、人からカメラを借りて続けている。
そういえば、春先にオランダのカメラマンの家に泥棒が入り、わずか30分ほどの間にすべてのカメラとパソコンが盗まれ、被害総額は数百万円に及んだという。

さて、写真を送り終えてホテルに戻ったのは夜9時。
見ただけで教養がないと分かるジロのキャラバン隊の10人ほどがレストランで騒いでいて、ますます疲れた。
公共性のなさと言う点では、ヨーロッパでもイタリア人はダントツ。
イタリアというと、なにかといいイメージを持っている人が多いけど、お馬鹿な連中はとことんひどいから気をつけてください。
一方、スペインでは自転車界のドンだったサイス監督が先頭に立ってドーピング推進運動をやっていたことが発覚し、大騒ぎになっている。
昨日、スペイン選手といっしょに泊まっていたカメラマンに聞いたところ、どの選手もインターネットにかぶり付きで、食い入るように見ていたという。
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